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現代自動車とKIAのエコカー販売の割合が初めて20%越え

現代(ヒョンデ)自動車とKIA(キア)の今年第1四半期(1~3月)の韓国内での販売車の中で、エコカーが占める割合が初めて20%を超えた。自動車市場にもエコへの関心が高まっている空気に歩調を合わせ、両社はエコカーの販売割合を昨年同期(14.1%)比9%以上引き上げることに成功した。

10日、第1四半期の業績発表資料によると、両社の純粋電気車とハイブリッド車の国内での販売台数は計6万4417台だった。割合から見れば、内需全体販売台数(27万3762台)の23.5%だ。昨年第1四半期の両社合計のエコカーの販売台数(4万4574台)より、約2万台多い数値だ。両社が今年に入って、国内で販売した車両4台のうち1台がエコカーだったことになる。

国庫補助金が確定せず、代表的な電気自動車のオフシーズンとされる年明けから、エコカーの販売台数が増えたのは異例のことだ。電気自動車のラインナップが多様化した上、最近急増する国際原油価格の上昇の影響が働いたという分析だ。

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両社のうち、さらに目立ったのはKIAだ。2020年に国内中型スポーツユーティリティ車両(SUV)としては初のハイブリッドモデル「ソレントハイブリッド」が着実に人気を集め、昨年8月、最初の純粋電気車モデルとして発売したEV6も、市場で好評を博している。KIAの第1四半期のエコカー販売台数は、前年度同期比75.6%増の3万6546台だった。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20220411/3307486/1

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今年韓国で販売された現代自動車と子会社・起亜自動車のモデルのうち、5台中1台は電気自動車(EV)やハイブリッド車といったエコカーだった。前年同期と比べると、エコカーの割合は9.4%ポイント上昇した。 両社が今年1~3月期に販売したEVは2万2768台で、前年同期の約2.6倍。 

特に起亜は前年同期比75.6%増となる3万6546台のEVやハイブリッド車を販売し、国内販売でエコカーが占める割合が過去最高の30%に達した。今年1~3月に販売されたモデルのうち、10台中3台はエコカーだったことになる。エコカーが躍進している背景にはモデルの多様化でEVに目を向ける消費者が増えたほか、ハイブリッド車モデルが根強い人気を得ているためだ。


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[ 2022年04月12日 08:21 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
台数減
日韓共通に2022年新車販売は台数減少が悲惨。
伸びているのは電気車とホンダの軽。

この記事の書きっぷりでは、暗にガソリン車はもう
どうでもいい、売れなくてもいい。EVだけでいいと。
[ 2022/04/12 14:58 ] [ 編集 ]
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