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中国、英EU離脱ショック 「一帯一路」構想大幅見直しへ 独ともすきま風

英国の欧州連合(EU)離脱決定が世界経済を直撃する懸念が強まるなか、“ブレグジット・ショック”が中国にも波及しそうだ。習近平国家主席は、アジアから欧州に連なる大規模経済圏「一帯一路」構想を掲げて欧州に急接近、日米との対立軸構築をもくろんできたが、英国とEUの対立が深刻化することで、戦略の「大幅な見直しを余儀なくされる」(専門家)というのだ。

世界を驚かせた「ブレグジット(英国のEU離脱を意味する造語)」決定だが、中国も失望の色を隠せなかった。 中国外務省の華春瑩副報道局長は、「英国人の選択を尊重する」とした上で「中国は欧州統合のプロセスを一貫して支持している」と言及した。

中国は、欧州の不安定化が国内経済に悪影響を及ぼすことを警戒。華氏は「英国とEUが速やかに必要な手続きで合意するよう望む。欧州の繁栄と安定は関係各方面の利益に合致する」と述べた。

習政権は英国のEU離脱に危機感を募らせている。 『習近平の闘い 中国共産党の転換期』(角川新書)の著書がある拓殖大学教授でジャーナリストの富坂聰氏は、「中国は対欧州戦略の見直しを余儀なくされることになる」と指摘する。


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中国は南シナ海での覇権拡大をめぐって日米両国や東南アジア諸国連合(ASEAN)と対立を深めている。 その一方で、経済連携を軸として近年、急速に距離を縮めていたのが、英国との関係だった。

昨年3月、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設メンバーとして招き入れることに成功し、昨年10月には習氏の公式訪問を実現させた。 中国と英国の急接近の背景には、2014年11月に中国・北京で開催されたアジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)で習政権がぶち上げた、アジアから欧州までを包括する経済圏構想「一帯一路」との関わりも指摘されている。

「EUは圏内でのハイテク産業などの投資に制限をかけるなど、中国とは距離をとり続けている。その一方で、『一帯一路』を実現させるためにも、EUへの本格進出を狙い続けており、英国をその足がかりにする構想を持っていた。しかし、英国のEU離脱によってその戦略を見直さざるを得なくなった」(富坂氏)

さらに中国にとって誤算となっているのは、英国とともに欧州への重要なルートであったドイツとの関係もぎくしゃくし始めてきたことだ。 今月12~14日に9回目の訪中を果たしたドイツのメルケル首相は、中国製鉄鋼のダンピングや、中国市場への参入障壁をめぐって李克強首相と激しく衝突。中国が求める世界貿易機関(WTO)の「市場経済国」認定についても言及を避けるなど、両国関係にすきま風が吹き始めた。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160628/frn1606281140002-n1.htm

【管理人コメント】
イギリスが離脱を完了すれば、関税との関連によっては世界企業の撤退或は縮小が現実となるわけで、国の再生をどうするのかは死活問題となる。関税問題がほとんど影響しなとなれば、様相は変化し、EUとイギリスの力関係が出来上がり、ドイツを抑える力が弱まり、プーチンは微笑む事になる。

何方にしても厄介な問題が出来上がるが、現段階での問題点解決に糸口は無いわけで、困った問題であるが…。
日本としては出来る事は何もない。注視するしか方法が無いという事だ。

中国においても構想に見直しはおろか、今後どうなるかさえ、現段階では不透明であるから、自国の問題点に集中するしかないだろう。他国を事を考えている余裕はない。



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[ 2016年06月28日 18:44 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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