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中国製造業が直面する最大の問題は「質が伴っていない」

中国製品の最大の強みと言えばやはり価格であろう。日本の消費者の多くは「中国製は安いが、品質は価格相応」という印象を抱いているのではないだろうか。だが、この印象は中国人消費者も同様で、中国製品の品質を信用していない人は少なくない。

中国メディアの今日頭条は17日、中国製造業は価格競争力を強みに、世界各国に製品を輸出してきたと紹介する一方、人件費の上昇で価格競争力が失われつつある今、中国製造業が直面する最大の問題は「品質」にあると指摘する記事を掲載した。

記事は、中国はこれまで世界の工場として、世界各国に安い製品を輸出することで自国と世界に莫大な利益をもたらしてきたと伝える一方、これまでの製造大国から製造強国への高度化には解決すべき問題が数多く存在すると指摘した。

さらに、質の観点から見た場合、中国製造業は「規模こそ大きいが、質は伴っていない」とし、製造業の輸出は世界最大規模ではあるが質は低く、付加価値も低い製品ばかりであると指摘した。


続けて、世界の中国製品に対する評価は「安かろう、悪かろう」であるとし、このイメージを打開するためにはブランドの確立が必要だとし、そのためには中国製品の品質を高める必要があると指摘。また、品質を高めるためには質の高い生産管理が必要であり、製品の設計やアフターサービスも充実させる必要がると指摘した。 記事は、中国製品の品質が向上しつつあるのは事実としながらも、中国製造業が本当の意味で世界的な競争力を得るためにはさらなる品質の向上が必要であり、それを実現するためにはまだまだ長い道のりを歩む必要があることを強調した。
http://news.searchina.net/



東京商工リサーチの資料によれば、2015年における日本全国の企業の倒産件数は8812件だった。一方、中国における企業の倒産件数はわずか1307件とされているが、一部資料によれば、中国で法的に倒産の形を取らずに登記抹消された企業の数は数十万に及んでおり、この件数は年々増加している。 中国メディアの捜狐財経は、中国の実体経済の衰退はますます鮮明になっているうえに、多くの企業が倒産に追い込まれている。そしてこうした悲劇は中国製造業自身に問題と責任があるゆえに「身から出たさび」であると指摘している。

中国製造業の問題点を7つ取り上げており、それは基幹技術をおろそかにしてマーケティングばかりを重視すること、無駄の多い管理部門、企業が従業員を信頼せず従業員も転職が多く忠誠心がないこと、バイヤーの腐敗、知的財産権を重視しないこと、民族主義にこじつけて事業を行うこと、そして製造業界に共通して存在する腐敗だ。この腐敗について、例えば自動車製造業の社長が親戚の1人に部品メーカーを経営させ、自分がその部品メーカーの株主になり大儲けするという方式であり、この自動車製造企業はたとえほかにどんなに良い部品メーカーがあってもその企業からは買い付けない。この腐敗の形式は、自動車、電信、石油、工学機械、鉄鋼、鉄道、農業機械、電力、プラスチックなど様々な製造業界で形成されている。

また中国製造業の問題点には共通点がある。それはどの問題も「品質の高い製品を生み出すための環境を損なう」ということだ。企業が知的財産権を重視せず、他社のパクリに頼った経営を続けても、決して品質の高い製品は生まれない。企業と従業員の間に信頼関係がなければ質の良い技術者は育たず、やはり品質の高い製品は生み出せない。

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[ 2017年11月22日 17:26 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(1)
供給過剰・競争激化
製造業の品質向上はイコール生産効率の向上であって、
不良率が下がる。TATは短縮される。
中国の製造業が生産能力そのままで品質向上すれば
世界規模で供給過剰となり市場競争が激化する。
李克強の内需優先と企業淘汰で需給バランスを
とることが適切なブレーキになる。
そうなると中国は失業との戦いになる。

その前に、直近の問題は、米国の産業回帰が本格化して、
対米輸出が減ること。これには時間がかかるが、いずれ
貿易市場で中国の生産能力過剰が顕在化する。
そのうち対中国FTA解消に動く国が続発するだろう。
[ 2017/11/22 22:45 ] [ 編集 ]
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