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李克強首相、日本で異例の特別待遇

2018年5月12日、中国政府網によると、中国の李克強(リー・クーチアン)首相の今回の訪日は、安倍晋三首相が自ら空港で見送るなど「異例づくめ」の特別待遇だった。中国新聞網が伝えた。

訪日日程を終えた李氏が、北海道の千歳空港から帰国の途につく時、安倍氏は航空機のタラップまで同行し、握手して別れを告げた。李氏は今回の訪日で、日本政府から「尋常ではない」別待遇を受けた。

安倍氏は北海道でも李氏を歓待した。知事フォーラムの開幕式典に一緒に出席し、トヨタ自動車の生産現場視察に同行し、特別に食事会を開催した。首相自らタラップまで見送りに行くなど、前代未聞の「特別待遇だ」と日本メディアは先を争って伝えた。

日本メディアが注目したのは、李氏が挨拶などで何度も「技術革新」や「先進技術」の話題に触れたことだ。特に北海道では農業の近代化の重要な拠点であると指摘。中国が日本と先進技術と農業分野で協力することを望んでいると表明。北海道の安全な食品を中国へ輸入することも視野に入れていると明かした。
http://news.livedoor.com/


安倍首相は最近に入り、中国との関係改善に熱心に取り組んでいる。今月4日には中国の習近平国家主席と、史上初めての日中電話会談を行った。安倍首相は「平和友好条約締結40周年を迎えた今年を契機に、日中関係を次なる段階へと引き上げていきたい」と意欲を示している。これをめぐっては「外交分野での成果を前面に出して国内の政治的危機を打開したいというのが安倍氏の意図」という分析もある。日中は首脳間の相互訪問が必要だという点でも意見を一致させた。これに関し、李首相は安倍首相の年内訪中を求め、安倍首相は「適切な時期に訪問したい」との意向を伝えた。安倍首相の訪中の後、習主席が日本を答礼訪問する流れを日本政府は期待している。

安倍首相は共同記者会見でも「北京と東京は飛行機に乗ればわずか3時間あまりの距離」とし「首脳同士が容易に往来できる関係を構築したいと考えている」と述べた。李首相も「数年間、中日関係には多くの波風や雨風が過ぎていったが、今や波風は収まり晴天が広がり始めた」と呼応した。2011年の福島原電事故以降、中国が実施中の日本産食品の輸入規制を緩和するために実務レベルの協議を始めることにも合意した。また、中国が主張している「現代版シルクロード経済圏構想」である一帯一路に関する協力問題についても協議した。

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[ 2018年05月13日 09:33 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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