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現代車、世界で初めて指紋でドア開閉・エンジン始動する車を開発

現代自動車が鍵がなくても指紋でドアを開け閉めしたりエンジンを始動させたりできるシステムを世界に先駆けて開発した。 現代車は17日、指紋を利用した生体認証技術で自動車のドアを開け閉めをしたりエンジンをかけたりすることができる「スマート指紋認証出入・始動システム」を開発したと明らかにした。 現代車はこのシステムを来年1-3月期に中国で発売する新型サンタフェ「シェンダ」にまず搭載する予定で、その後の反応を見た後、グローバル市場に拡大・適用するかどうか検討することにした。

このシステムは生体情報である指紋を車両にあらかじめ登録しておくと、鍵がなくてもドアを開けてエンジンをかけることができる。これまで指紋を使ってエンジンをかける技術はあったが、ドアの開閉はセキュリティ問題のため適用が容易ではなかった。現代車は、このシステムを人体が電荷を蓄積できる能力の静電容量、すなわちキャパシタンス(capacitance)を認識する方式で実現させた。指紋がつく部分とつかない部分の静電容量の違いを利用するため、映画のようにガラスコップなどに残っている指紋跡を使って偽造指紋を作るのはかなり難しい。 現代車関係者は「現代車は個人に最適化された車両内環境、手軽で直観的な操作環境、ドライバーの操作移転の先制的対応という技術アイデンティティを提供するために引き続き努力していきたい」と話した。
https://japanese.joins.com/

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クラシックな物理的な鍵がなくなるのかという事が気になるが、クルマと鍵の関連は興味深い。今後新しい形の鍵が出てくるであろう。しかし古い形も生き残り続けると考える。さまざまな形態の鍵があることで利便性が向上するともいえる。現在のキーの在り方でも不満はさほどないと思うが…。指紋認証での読み取り失敗を考慮すれば、現行のほうが安全と言える。

また現行タイプでエンジンをかけるときには、スターターボタンを押すわけで、そこに指紋認証を組み込むと言う方法もある。手間なく正確に作動し、セキュリティーが保たれるべきであるから、何でもかんでも、指紋認証だけと言うわけには行かない。まして自動車のドアは外についているわけで気候要因を含む。


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[ 2018年12月17日 12:53 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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