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韓国の人気海外旅行地、上位に日本がずらり

2018年12月16日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、韓国の航空会社の国際線旅行客を分析した結果、今年の人気の海外旅行先は日本だったことが分かった。近距離で食べ物に対する抵抗も少ない上、便の数も多く便利なためだと分析されている。上海、香港などの中華圏も同じ理由で人気路線の上位だったという。

航空業界によると、今年1月から11月までの利用客と搭乗率を基準に人気の国際便目的地を調べた結果、東京と大阪が上位を占めた。大韓航空の仁川空港出発の国際便累計乗客数では、東京が70万人、大阪が43万人で1位と2位、アシアナ航空も上海が54万人、次いで東京と大阪が共に52万人で高い人気となっている。

LCCも日本の都市が人気路線の多くを占めた。済州航空は大阪へ向かう5路線を週に64回運航しており、今年は約69万人が同航空を利用し大阪を訪れたという。ティーウェイ航空では佐賀と大分への路線の毎月の平均搭乗率が90%を超えるといい、イースター航空では中国・延吉と東京への便の搭乗率がそれぞれ96%と94%を記録。航空業界関係者は「東京、大阪、上海など人気地域への旅客数は上位を記録している」とし、「運航便が多い上、毎年レートの変動が少ない点も影響を与えている」と述べたという。
https://www.recordchina.co.jp/

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日本は、日銀が物価の2%上昇を掲げて5年以上にもなるが達成していない。日本のデフレは、物価高の韓国からの訪日者にとっては都合が良い。実際のウォンと円のレートをみると、6~7年前と現状ではウォンの価値が上昇しているのだ。逆にいうと、円の価値が著しく低下したといえる。かつて、韓国で日本円1万円を得るには12万~15万ウォンを必要としたのに、現在では10万ウォンですむ。これは大きく見て韓国銀行の金融引き締めと金利操作によるものだ。さらに、格安航空券とセットされたツアー・メニューだろう。2泊3日で20万ウォン(2万円)を切る商品さえある。もちろんホテル泊2食付きである。

結果、韓国人観光客1人が日本で落とすお金はベトナム人1人の5分の1、中国人の3分の1以下と言う現状だ。一番金を使わない韓国人という事だ。訪日韓国人旅行者のなかには、借金をして旅行にくる人もいる。いま、韓国で個人債務が社会問題になっているが、旅行ブームの背後にあるこういった側面も注視しなければならない。また職探しに訪れる人もいるわけで、今年も8月までに521万人が日本を訪れている。 一方、外国人観光客に人気のスポット、ソウル小公洞のロッテ免税店では、今年に入り売上全体に占める日本人観光客の売上が1%台に減少した。12年には30%を超えていたものの、14年は6%台に激減。昨年は2.7%にとどまっていた。


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[ 2018年12月18日 08:06 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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