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韓国研究チームが新バッテリー開発も喜べない韓国ネット

2019年1月7日、韓国メディア・イーデイリーは、光州科学技術院(GIST)、建国大学、米ジョージア工科大学の共同研究チームが従来に比べ容量が最大3倍となる新たなリチウムイオンバッテリーの開発に成功したと報じた。このバッテリーが商用化されれば、1日1回の充電なら7年間、性能が劣化することなく使用可能になるという。

記事によると、研究チームはリチウムイオンバッテリーの新たな電極材料として、硫黄と金属(モリブデン)の化合物に注目。これを利用し、新たな電気化学的処理を開発した。従来のリチウムイオンバッテリーの陽極材料より、重さ当たりの容量が最大6倍(エネルギー密度なら3倍)向上し、2500回の充放電にも初期性能の9割以上を維持できるという。

研究チームは「今後さらに研究を進め、電気自動車(EV)やエネルギー保存装置(ESS)に商用化することで、2次電池市場の急成長が可能になると期待している」とコメントしている。 スポンサードリンク


この記事に対し、韓国のネットユーザーからは「商用化?20年後くらいか?」「商用化には失敗するんだろうな(笑)。こういう記事は何年も前から見てるけど、その後は何もなく話が消える(笑)」「容量を増やすより時間を短縮すべきでは」などの意見も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/

韓国の研究は量産に移行できたことがほとんどないので、何とも言い難い。一方で、全固体電池の研究が加速している。リチウムイオン電池の電解液を固体にしたらどうなるか、というのが、そもそもの全固体電池の発想だ。まだ実用段階の製品としては世の中に出てきてはいない。電解質を固体にすると、正極と固体電解質、負極を重ねて1枚のシート状にして、そのシートを順番に積み上げていくことでパッケージにできる。液体を使わないために構造が簡単になり、容量を上げやすくなる。電池自体の電圧の限界といった問題もあるので、電流がたくさん取れるということが、充電が速くできるというわけではない。それでも、工夫次第で速くなる可能性はある。とはいえ、今後はむしろ全固体電池に移行するだろう。現段階で必至に関連メーカーは研究を加速している。


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[ 2019年01月08日 15:58 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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