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中国メーカー台頭、サムスンのOLED独走崩れる

モバイル用OLED(有機発光ダイオード)市場で事実上独走体制を固めていたサムスンディスプレーの世界シェアが80%台に低下した。中国業界トップの京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)を筆頭とする中国勢の崛起(くっき)が液晶ディスプレーだけでなく、技術力が必要とされるOLEDにも及んできたと懸念する声が出ている。

専門家はサムスン電子、アップルなどがスマートフォンの高級機種にOLEDを採用しており、スマートフォンには周期的な買い替え需要があるため、中国メーカーが資金をつぎ込むのは間違いないとみている。業界はアップルが2017年からiPhoneの最上級モデルにOLEDを採用したのに続き、OLEDの割合を増やし始めたことが、中国メーカーが本格投資に乗り出すきっかけになったとみている。実際に17年にBOEは中国で初めて第6世代生産ラインを稼働し、モバイル用OLEDの量産を開始した。

市場調査会社IHSマークイットによると、今年1-3月のモバイル用OLEDパネルの市場シェアはサムスンディスプレーが88.0%で、前年同期(95.7%)に比べ7.7ポイントも低下した。同社のシェアは昨年10-12月に86.1%となり、初めて90%を割り込んだ。

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一方で中国BOEはシェアを0.1%から5.4%に伸ばし、サムスンディスプレーに次ぐ業界2位に浮上した。さらに和輝光電(エバーディスプレー・中国)、LGディスプレー(韓国)、維信諾(Visionox・中国)が続いた。事実上サムスンディスプレーが独占していたモバイル用OLED市場に中国メーカーが食い込んだ格好だ。
http://www.chosunonline.com/

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BOEが「タッチ一体型フレキシブル有機EL(OLED)」の生産に乗り出す。この製品は、サムスン電子が世界で唯一量産している高付加価値製品である。BOEが大型液晶(LCD)市場を掌握したのに続き、OLEDまで韓国を追撃する。BOEはB11の一部をタッチ一体型ラインで構築し、来年から本格的に量産する。従ってサムスンシェアはさらに低下する。BOEは、タッチ一体型フレキシブルOLEDをアップル納品しようとしている。アップルは、サムスンディスプレイのパネルへの依存度を下げるためにBOEがタッチ一体型OLEDを量産するサプライチェーンに含める公算が大きい。

またL6ベースのOLEDパネルが、今年の下半期に量産される予定で、戦略フォンに採択されたと伝えている。

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[ 2019年07月20日 10:27 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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