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三星電子が110インチのマイクロLEDテレビを公開、出荷価格は1億7000万ウォン

三星(サムスン)電子は10日、出荷価格が1億7000万ウォンに上る超プレミアムテレビの新製品を公開した。三星電子の家庭用テレビのラインナップの中で最高価格だ。「画質の最高峰」というのが会社側の説明だ。新型コロナウイルス感染主の影響で、家の中で良い画質と音質で多様なコンテンツを楽しもうとする需要が増えており、次世代プレミアムテレビ市場を先取りしようとする競争がさらに激しくなる見通しだ。

三星電子は10日、「マイクロ発光ダイオード(LED)テレビ・110インチ」の新製品を公開した。三星電子・映像ディスプレー事業部のチェ・ヨンフン開発チーム長(副社長)は同日、オンライン公開イベントで『画質の最高峰』と表現できる製品だ」と述べた。マイクロLEDテレビは、マイクロメーター(μm・1μmは100万分の1メートル)単位の超小型LEDが自ら光と色を出すため、バックライトやカラーフィルターのような構造を必要としない「自発光テレビ」だ。今回の製品には約3.3平方メートルの大きさにRGB(赤・緑・青)色を出すマイクロLED素子が800万個以上使われ、4K高画質級の解像度を持つ。同日、三星電子側は、「マイクロLEDテレビは、物のすべての色を実際に近く正確に表現する100%の色再現性を提供する」と発表した。

マイクロLEDテレビは、素材が自ら発光するという点で有機発光ダイオード(OLED)と似ているが、無機物素材を使うことが違う。無機物は、有機物と違って、寿命時間(10万時間)がさらに長く、バーンイン(画面を消しても残像が残る現象)などへの懸念無しに、よい画質で長く使うことができるというのが、三星電子側の主張だ。三星電子は今月中に、マイクロLEDテレビの予約販売を実施し、来年第1四半期(1〜3月)に本格的に発売する計画だ。韓国市場で先に公開したが、中東、欧州、北米市場などへと発売国を広げる計画だ。

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あまりにも超高価製品であり、グローバルテレビ市場にマイクロLEDテレビが及ぼす影響はまだ分からない 市場調査会社・DSCCなどによると、マイクロLEDテレビ市場は金額基準で2026年に計2億2800万ドルに達すると予測される。グローバルテレビ市場全体の0.2%を少し上回る水準だ。しかし、三星電子側は、新しい市場を開拓し、主導することにより大きな意味があるという立場だ。初期のマイクロLEDテレビ市場を先取りして認知度を高め、未来のプレミアムテレビ市場の主導権拡大に乗り出すという。
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今年1月のCES 2020で目立つように感じられたのが、「マイクロLED」系ディスプレイだった。マイクロLEDとは超小型LEDを敷き詰めて映像を表現するというもので、ソニーが2012年のCESで「Crystal LED」として発表したのが先駆けだった。Crystal LEDは幅約40cm、高さ約45cmのディスプレイユニットに11万5200個の画素を敷き詰めたモジュールを組み合わせることで自由なサイズ、縦横比のディスプレイを作り上げられるというもの。家庭用といっても工事が必要で一般消費者が気軽に買えるものではないと思うが、好きなサイズのテレビを自宅に導入できる時代がいよいよ来るというのは興味深い。

数多くのメーカーがこぞって展示していたマイクロLEDディスプレイだが、大きなネックになるのが「解像度」と「価格」だろう。3原色の超小型LEDを敷き詰めるため小型化が難しく、Crystal LEDの場合は8Kディスプレイを作るために440インチ(幅約9.7×高さ約5.4m)ものサイズが必要になる。当然、価格も相当なものになる。そこで新たに登場したコンセプトが「ミニLED」だ。これは液晶ディスプレイのバックライトを小型LEDを敷き詰めたものにすることで、映像表現を自発光デバイスである有機ELやマイクロLEDに近付けつつ、高解像度化を実現できるというものだ。

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[ 2020年12月13日 09:16 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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