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韓国の若者の間で高級ブランド品購入ブーム、背景にあるのは?

2021年5月3日、中国中央テレビ(CCTV)のウェブサイト・央視網は、韓国の若者の間で高級ブランド品購入ブームが起こっていると報じた。 記事は、新型コロナウイルスの感染拡大によって海外旅行などが思うようにできない一部韓国市民が「リベンジ消費」で心を癒やしており、最近では若者の間で投資を目的とした高級ブランド品購入熱が高まっていると伝えた。

そして、これまで購買の主力が中年層だった韓国の高級ブランド品市場に変化が起きており、新世界、現代など韓国のデパートにおける過去1年間の販売データを見ると、20〜30歳の若い層が高級ブランド消費額全体の半数程度を占めたと紹介した。 

その上で、若者が投資目的で高級ブランド品を積極的に購入するようになった背景として、新型コロナの感染が広がる中でオンラインの中古品売買プラットフォームが急速に発展し、誰でも簡単に売買できるようになったことがあると解説。韓国の大手中古品売買プラットフォームでは20〜30歳の会員数が1年前に比べてほぼ倍増したとしている。

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記事はまた、韓国ではソウルなどの大都市の不動産価格が上昇していること、就職市場の冷え込みが続いていることなどから、一部の若者がお金もうけの手段として株式投資や仮想通貨とともに高級ブランド品の取り引きに望みを託していると紹介。一方で、専門家からは経済力が低く、リスク管理能力が弱い若者たちが盲目的に高級ブランド品市場に参入して非理性的な消費の落とし穴にはまることを懸念する声も出ていると伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/b875898-s25-c30-d0193.html

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昨年6月、韓国最大のご近所マーケットプレイス&コミュニティアプリ「Karrot」を運営しているスタートアップのDanggeun Marketが、シリーズCで3300万ドル(約35億7000万円)を調達したことを発表している。このラウンドは、Goodwater CapitalとAltos Venturesが主導した。このラウンドで、Danggeun Marketのこれまでの調達額の合計は4050万ドル(約43億9000万円)になった。前述以外の投資家では、Kakao Ventures、Strong Ventures、SoftBank Ventures Asia、Capstone Partnersが投資している。Danggeun Marketは2019年11月には英国でKarrotを提供開始した。同社は調達した資金でさらに海外市場を拡大し、収益化のツールを増やしたい方針だ。

Karrotのユニークな特徴は、半径6キロメートル以内の売り手だけが表示されるピアツーピアのマーケットプレイスであり(大都市でない地域では、この範囲はもう少し広く設定されている)、ほとんどの取引は対面で完結しているということだ。安全のために、ユーザー全員の身元を携帯電話番号と位置情報で確認している。Danggeun Marketによれば、月間アクティブユーザー数は対前年比130%増で、2020年4月には700万人に到達した。Karrotは、韓国最大のeコマースプラットフォーム「Coupang」に次ぐ、第2位のショッピングアプリになったという。ユーザーは1日に平均で20分間このアプリを利用し、新型コロナウイルス感染拡大にもかかわらず流通取引総額は対前年比250%増。


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[ 2021年05月04日 08:03 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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