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変化する日本、活用するのは韓国の役割

日本の老舗百貨店「高島屋」は190年以上の歴史を持つ最高級のラグジュアリー百貨店だ。ヘルメス、グッチ、ルイ・ビトンなどさまざまなブランド品が並ぶこの百貨店は、プライドが高くて神経質な日本の富裕層がよく利用する。

日曜日だった先月20日午後、地下1階の食品コーナーが並ぶデパ地下では白菜キムチ、チョンガク・キムチ、パ・キムチなどさまざまなキムチが販売されていた。キムチ売り場周辺では韓国式のキムパプ、チャプチェ、シグムチ(ホウレンソウ)など韓国の総菜も販売されていた。日本の最高級百貨店のデパ地下で韓国食が人気で飛ぶように売れているという事実に驚いた。

それだけではない。東京の東新宿駅周辺には非常に大きなスーパーマーケットがある。キムチからインスタントラーメン、総菜、菓子など全てが韓国のものだった。さらに「忠清北道優秀食品常設売り場」という案内板まで設置されていた。客は全て日本人だ。新宿駅周辺では「韓国の家庭食」という看板を掲げた韓国料理店がよく目につく。韓国料理店の前で列に並ぶ人の光景ももはや珍しくない。

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新宿駅近くにはさまざまな日本食を販売する屋台が500-600メートルにわたり立ち並んでいるが、先月16日夕方ごろに訪れたときも日本の若者たちでいっぱいだった。一つの店をのぞき込むと、20代の若い日本人女性が「本当においしい」とたどたどしい韓国語で食事について説明してくれた。BTSの熱烈なファンだという。

日本の薬局に入ると店員が韓国語で「韓国人が多く買う薬」と言っていろいろ紹介してくれた。日本語が全くできない記者が東京のどこに行っても特に不便なく過ごすことができた。10年前にはドラマ「冬のソナタ」やアイドルグループの「ビッグバン」などが日本で大きな人気を集めたが、今回のように日本で幅広く韓流が定着していると感じたのは今回が初めてだった。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/12/02/2022120280002.html?ent_rank_news

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記事では、先月17-18日に東京で開催された「ラウンドテーブル・ジャパン(RTJ)」では韓国に対する日本主流層の考え方の変化を確認できたと報じている。RTJは次期首相としても名前が上がる河野太郎デジタル担当相、西村康稔・経済産業相、小池百合子・東京都知事、鈴木馨祐・衆議院議員など日本の大物政治家に加え企業関係者、学会関係者、海外の識者などが参加する小規模フォーラム。

討論内容は公開されるが発言者個人は特定されないチャッティング・ハウス・ルールに従い誰もが言いたいことを言い合うことができる。日本人の参加者は誰もが流ちょうに英語を話していたという。


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[ 2022年12月04日 08:03 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(2)
高島屋は頑張って黒字転換だった。(昨年は赤字)
もう、なんでも売れるものは並べる。
売れる韓国製品は、食材と芸能。
電気製品と自動車はいらない。
[ 2022/12/04 11:11 ] [ 編集 ]
一寸オーバーでキムチ悪い
昔からキムチ等を扱ってはいるが
そこに客が集っているというのを見た事はない
[ 2022/12/04 18:48 ] [ 編集 ]
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