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日本市場参入が加速する中国EV

2023年3月11日、中国経済網は、中国の電気自動車(EV)が日本のブルーオーシャン市場に参入したとする記事を掲載した。中国の自動車企業が近ごろ日本市場進出の足取りを早めていると紹介。脱炭素に向けた取り組みが進む世界の流れの中にあって、EVが自動車市場の主流となりつつあり、中国の自動車企業が日本の同業者を追い抜くチャンスも生まれていると伝えた。

また、世界の主要自動車市場の一つである日本ではEVの普及率が非常に低いと指摘。先日日本市場向けに乗用EVの発売を開始したBYD日本法人の劉学亮(リウ・シュエリアン)社長が「日本の自動車消費は絶対的な量が低下しているものの、自動車消費全体に占める割合がまだ非常に低い純EV市場にとっては発展のチャンス。今後数年で日本のEV市場は発展が急加速するだろう」との見通しを示したことを紹介している。

そして、BYDの他にも上海通用五菱汽車が年内にも日本で超小型EVの「宏光MINI EV」を発売する可能性があり、最低グレード版は航続距離120キロと短い一方で価格が65万円前後と割安で、すでに日本国内では注目を集め始めているとした。
https://www.recordchina.co.jp/b910660-s25-c20-d0193.html

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中国の大手電気自動車(EV)メーカーBYDが昨年7月21日、3モデルのEVを日本市場に投入すると発表している。これで既に日本のEV市場に参入している韓国の現代自動車に続き、中韓勢がそろったことになる。ベールを脱いだのは、ミドルサイズSUVの「ATTO 3(アットスリー)」(2023年1月発売)、コンパクトカー「DOLPHIN(ドルフィン)」(2023年中旬発売予定)、それにセダン「SEAL(シール)」(2023年下期発売予定)の3車種。

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BYDは1995年創業。電池事業を皮切りに、EVに進出、電池、モーターなど重要部品を内製している。特にBYDの「ブレードバッテリー」と呼ばれる電池は、他社の多くのEVが搭載する三元系リチウムイオンバッテリーと異なり、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーで、熱安定性が高く発火しにくい特徴がある。同バッテリーは、細長く平らなブレード(刀)のような形状をしており、一般的な車載用バッテリーのモジュールをなくし、薄型形状のバッテリーセルをバッテリーパックに収めて空間利用率とエネルギー密度を高めたという。「ATTO 3(アットスリー)」の満充電での航続距離は485km(社内データ)。


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[ 2023年03月15日 08:03 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(2)
いらない。カッコ悪いし。
[ 2023/03/15 13:01 ] [ 編集 ]
TMC
BYDの関東のサービス拠点は群馬になるようだ。
BYDが買収した金型工場がある。すごく田舎だから
販売店には使えないだろうが。
[ 2023/03/16 13:48 ] [ 編集 ]
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