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日本のマンション、古ければ古いほど人気

2023年3月14日、日本華僑報網は「日本のマンションは古ければ古いほどうまみがあるのか」とする記事を掲載した。 低欲望社会と言われている一方で、持ち家率はこの数十年60%前後(総務省のデータ)を維持しており、先進国中では上位にあると紹介。また、家の購入者に若年化の傾向が見えており、20年には29歳以下の世帯の持ち家率が過去20年で最高の33%に達したと伝えている。

また、東日本不動産流通機構が先日発表した「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)」によれば、22年に東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県からなる首都圏で同機構会員企業を通じて成約した中古マンションの平均築年数は23.33年、同機構会員企業で新たに売り出された中古マンション物件の平均築年数が28.16年となっており、築30年以上の物件が占める割合は成約物件で31.5%、46.9%といずれも前年より2ポイントほど上昇したと紹介し、土地の狭い首都圏では中古マンションが販売物件の主流となっていると説明した。
https://www.recordchina.co.jp/b910803-s25-c30-d0193.html

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日本国内において、マンションの人気は築年数の浅いものほど高い傾向にあります。マンションの売却を行う場合、基本的に築年数が古ければ古いほど売却しにくくなると言える。ンションの多くはRC造で建てられます。RC造とは鉄筋とコンクリートを組み合わせた鉄筋コンクリート造のことで、その材料となるコンクリートは100年持つとされています。

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しかし、マンションは当然ながらコンクリートだけではなく配管や各種設備が入っており、それらが古くなると建て替え等を検討しなくてはならないこともある。なお、税金の計算に用いられる「法定耐用年数」ではRC造の建物の耐用年数は47年とされている。新築マンションの価格が高くなりすぎて、一般の人では手を出せないレベルまで高くなったため、これまで中古マンションを検討していなかった人でも、中古マンションを検討することが多くなっている。


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[ 2023年03月18日 08:19 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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