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燃費不正問題も何のその!中国での日系車の販売にほぼ影響なし

日本では三菱自動車の燃費不正問題が生じたが、中国自動車市場では日系車の販売に大きな影響はもたらさなかったようだ。 中国メディアの今日頭条はこのほど、一部の日本の自動車メーカーの燃費不正問題は「中国人消費者の日系車に対する興味、関心にほとんど悪影響は及ぼさなかった」と伝え、中国で日系車の販売が好調であることを伝えている。

記事は、日系車は2015年から「中国自動車市場で販売を急拡大させている」とし、16年1-4月もトヨタやホンダなど日系メーカーは市場の平均を大きく上回るペースで販売を拡大していると指摘。 続けて、中国人の考え方からすれば、「歴史は繰り返されるもの」であり、アコードやカムリといった日系車が過去にも市場を席巻していた時期があると伝え、「現在の日系車の躍進はまさに歴史の再現である」と論じた。さらに現在の中国自動車市場ではドイツ車のシェアが1位であることを指摘する一方、「日系車の作りや品質はドイツ車と甲乙つけがたい水準だ」と指摘し、日系車が「事故の際に壊れやすい」という主張もすでに「デマであることが広く知られるようになった」と指摘。

日系車の場合はクラッシャブルゾーンと呼ばれる空間を設けることで衝突時のエネルギーを吸収する設計理念であることが多いが、こうした設計理念が中国で理解され始めたことも日系車の販売が好調である理由の1つと指摘した。1980年代から90年代生まれの中国人たちは「歴史をあまり気にせず、個性的で新しいデザインを好む」傾向にあるようだが、こうした若い世代を上手に取り込んでいることも日系車の躍進につながっているようだ。

中国は世界最大の自動車市場だが、日系車の勢いが今後も続けば中国でのシェア1位奪還も遠い未来の話ではないだろう。
http://biz.searchina.net/id/1610883?page=1

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【管理人 補足記事&コメント】
中国の自動車は三菱のエンジンであるし、日産が中国では強い事も有り、日産の傘下となった三菱である。
大きな影響は受けないだろう~。

中国自動車市場で日系車の販売が好調だ。中国メディアの盖世汽車によれば、2016年3月にトヨタの販売台数は前年同月比40.6%増と大幅に増加したほか、ホンダは同14.7%増となった。 日系車はかつて日中関係の冷え込みや歴史問題、領土をめぐる対立によって中国で苦戦を強いられた時期もあったが、もはやそうした苦戦は完全に過去のものになった。

日系車の販売状況は「大敗」という表現がもっとも適切な時期もあったが、ここ1-2年の日系車はすさまじい回復ぶりを見せている。中国自動車市場の成長が鈍化傾向にあるなかで、日系車は好調を維持し続けている。日系車を選択する消費者が増えているのは、販売を減少させてきた日中関係の冷え込みや領土をめぐる対立といった要素はない。

喉元すぎれば熱さ忘れるといった感がある中国市場において、「中国人の消費が日増しに理性的となっている」と論じている。

中国は世界最大の自動車市場であると同時に、世界中のメーカーが進出していることから競争が極めて熾烈な市場だ。また、中国経済が急激に発展しているように、中国は市場の変化も日本とは比較にならないほど速い。かつてはセダンが好まれた中国市場だが、近年はSUVやミニバンのような車種に人気が集まっている。日系メーカーは好調なSUV市場で販売を伸ばしており、中国人の消費が理性的になったことのほかに、市場の変化に対する日系メーカーの機動的な動きが奏功したと言える。

訪日観光客ではないが…、品質と安心の魅力があるのだろう。
韓国企業は昨年同様に大敗である…。




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[ 2016年05月30日 11:42 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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