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米連邦最高裁、グレンデール市の少女像撤去訴訟を却下…日本極右団体の最終敗訴

米国カリフォルニア州グレンデール市に建てられた「平和の少女像」を撤去するべきとして相次ぎ訴訟を提起してきた日本極右団体が米連邦最高裁判所で最終敗北した。 米国連邦最高裁は27日(現地時間)、グレンデール市の少女像撤去を請求した「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」の上告を却下したと明らかにした。

GAHTの少女像撤去訴訟は2014年2月からだ。当時、目良浩一GAHT代表は地方自治体であるグレンデール市議会が外交的に敏感な事案である少女像設置を許したことに対して「外交全権を連邦政府に与えた修正憲法の違反」とし、ロサンゼルス連邦地方裁判所に提起した。

しかし、ロサンゼルス連邦地裁は「グレンデール市は少女像を外交問題に利用しておらず、連邦政府の外交方針と一致する。訴訟の原因が成立しない」と却下した。これに対し、GAHT側はカリフォルニア州第9連邦抗訴裁判所に控訴したが、昨年グレンデール市の少女上撤去訴訟に関連して「原告側の主張は誤っている」として原告敗訴の判定が下された。
http://japanese.joins.com/article/379/227379.html?servcode=A00§code=A10

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【管理人 補足記事&コメント】
グレンデールは、アメリカ合衆国カリフォルニア州南部、ロサンゼルス郡に位置する都市。ロサンゼルスの中心部から北へ約15kmに位置しており、同市の郊外都市の1つとなっている。人口は191,719人(2010年国勢調査)。当市の人口19万4000人のうち1万2000人が韓国系であるが、そのほとんどは大韓民国建国後の移住であり、いまなお韓国を祖国として意識する傾向が強い。

朝鮮日報は、米カリフォルニア州グレンデール市の公園に立つ旧日本軍慰安婦の被害者を象徴する平和の少女像をめぐり現地の日本人らが撤去を求めた訴訟で、米連邦最高裁は27日(現地時間)、原告の上訴を却下した。これを受け、米下院のロイス外交委員長(共和党)は同日、声明を通じ「最高裁の決定に拍手を送る」と歓迎の意を示したと報じている。

エド・ロイスはアメリカ合衆国の政治家で、米国下院の建物で開かれた在米韓人団体行事で竹島は韓国の領土であるとの立場を表明している人物だ。慰安婦問題でも韓国の立場を支持している。日本などでは、慰安婦問題は本来米軍連中のほうが問題なのだが、韓国とて例外ではない。しかし敗戦を背負った日本は、アメリカに文句が言える立場ではないという歴史が維持されてきたよからぬ問題ともいえる…。

慰安婦連中がいる限り、この問題はいつまでも続くだろう。だが日韓合意において日本は、強い立場で臨む必要がある。特に今の韓国では、渡航制限或いは貿易制裁も視野に入れてほしいものであるが…。




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[ 2017年03月28日 13:13 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(1)
日米は似たような痛みを抱えている。
米国としてはせっかく守ってやってる日本の沖縄(実際はプロ市民と在日)から誹謗中傷を受けている事に間違いなく不快感を持っている。
日本としてはせっかく米国にインフラ投資してやってるのに米国の、他州とは大きく性質の異なるカリフォルニア州(仮ホルニダ州?)から加害者のレッテルを張られたりしているから落胆している。
[ 2017/03/28 16:39 ] [ 編集 ]
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