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韓国で「女性も軍隊に送れ」に10万人が賛同しているワケ

男性だけではなく、“女性の徴兵制”までもが論じられているところに、現在の緊迫した朝鮮半島情勢を連想されるだろうが、北朝鮮問題が議論に火をつけたわけではないと考えられる。

もちろん、情勢が情勢なだけに注目を集めているイシューではあるが、根幹にあるのは別の意識かもしれない。韓国の市民レベルでは昨今の朝鮮半島情勢に対する危機意識はほとんどなく、金正恩氏を商品広告として使っている企業もあったほどだからだ。

では、なぜ今、“女性の徴兵制”が論じられているのか。“女性の徴兵制”が注目を集めている理由は、どちらかといえば「男女平等」に対する意識の表れかもしれない。

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韓国では女性の社会的、政治的、経済的権利を男性と同等にするという「フェミニズム」が急速に広がっている背景がある。にもかかわらず、「男性が女性におごることが当たり前」「男性が荷物を持つのが当たり前」といった社会風潮も根強い。そんな社会風潮を否定した日本人女性作家がいたが、「日本女性の従順さは精神病レベル」「日本の女は奴隷みたい」などと誹謗中傷を受ける悲劇が起こってしまったほどだ。「男性が逆差別を受けている」といった意見も少なくない。

その反動からか、韓国では近年、ネットから始まりついには現実世界でも蔓延するようになった“ミソジニー”がイシューとなってしまっている。そんな韓国で注目を集めている“女性徴兵制”だが、実際に女性の徴兵制を実施している国は十数カ国ある。2016年7月に女性徴兵制を取り入れたノルウェーをはじめ、来年からはオランダとスウェーデンでも女性の徴兵制が導入されるという。韓国もこういった趨勢に乗っていくのだろうか。注目したい。
http://news.livedoor.com/

【管理人 補足記事&コメント】
韓国軍の無人偵察機は、いずれも事故や整備不良でまともに運用できない状態だ。早期警戒機も米メーカーが製造ラインを閉じたため、交換部品が調達できない事態になっている。韓国軍は『共食い整備』といって、なにか部品が故障しても、正規部品のスペアがなく、ほかの機体から部品を流用するため、稼働率がどんどん下がっていく。海軍の救助艦に積まれた軍用ソナーが漁船用の魚群探知機だったり、納入された防弾チョッキが小銃の弾を完全に貫通させてしまうなどボロボロだ。

韓国の金秦栄元国防大臣は、『韓国軍は休戦に慣れきってしまい、実態は非常に弱体化している』と話している。日本より韓国のほうが『平和ボケ』が激しいのも事実。水に浮かぶはずだったのに沈んでしまったK21歩兵戦闘車(水陸両用車)、射撃途中に暴発したK11複合型小銃等々…。掲げればきりがない韓国軍備である。こういう状態を改善できない限り、女性の徴兵制など無意味だろう。




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[ 2017年09月10日 10:42 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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