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1対1の韓米首脳会談は実質2分間、懸念通りの結果に

当初15分間予定されていた1対1会談は29分間行われた。このうち、両首脳の冒頭発言とトランプ大統領の質疑応答が27分間だった。結局、両首脳が同席者を置かずに共に過ごした時間は2分間にしかならなかった。これも、後続の会談(小規模会談)に出席する同席者たちが席に就くまでにかかった余り時間で、両首脳が密度の濃いやり取りをするには困難だった。

文大統領の訪米前、1対1会談が米国の要求により「夫人同伴」で行われることについて、「きちんとした対話は難しいのでは」と懸念の声が上がったが、韓国大統領府は「首脳同士で対話をする時間は十分だろう」と答えていた。

トランプ大統領は報道機関との質疑応答が終わるとすぐに拡大会談と昼食会を行った。昨年5月の韓米首脳会談時は1対1会談が21分間行われた。1対1会談に続き、両国主要閣僚が出席した小規模会談は28分間、拡大会談は59分間、合計87分間行われた。これは予定時間の75分間より12分間長いものだ。これについて、韓国大統領府関係者は「事実上、小規模会議などでも、両首脳が対話を主導した。重要な話し合いは十分できた」と語った。

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しかし、今回の会談では、メディアに対する共同発表がなく、韓米がそれぞれ発表文を出した。文大統領がホワイトハウスに滞在した時間は127分間だった。
http://www.chosunonline.com/

中央日報が2分間対談を先に報じ、そして朝鮮日報が今頃2分間の記事を報道している。記事を読む限り2分間で話すことは無いだろう。後続の会談で同席者が席に着くまでの時間では、両首脳会談とは言えないわけで、ともに夫妻の顔合わせのために、韓国民の税金を使って、訪米したという事になる。韓国メディアは、それを長い記事で報じているが、中身がないのだから良くも悪くも記事など掲載はできない。トランプの”非核化指示であり、段階的制裁の時ではない”で終わったわけで、そのためにトランプと会談するほどではない。電話で十分だ。

今の韓国は日本を敵対している国であり、米国からすれば同じ同盟国扱いに大きな違和感があるわけで、日米で進めている話に韓国は追従できない。在韓米軍は韓国を北朝鮮から守る役割と、実は在日米軍ともつながり、日本を守るという業務も兼ねている。日本は在韓米軍と在日米軍の二重で日本防衛をつかさどっている。そしてそれは米国を守ることにもつながっている。


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[ 2019年04月13日 18:53 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(1)
馬鹿馬鹿しい
韓国メディアが会談の中身よりも、その形式と
所要時間にこだわるのは、中身がなかったからだ。
米国の要求に、韓国がどう答えたか、これも報じられない。

協議課題がいくつもあって、交渉の会合なら、
はじめに、トップが課題認識と総括をやって、次に
担当者の詳細協議となるが、文在寅訪米では逆だった。

つまり、米国側の課題認識は先立つ外相会談で確認済み。
ポンぺオが康京和に言ったことと同じことを、トランプが
文在寅に繰り返した。
ハノイの後、渡米まで文在寅には何の思考も提案作りもない。
トランプはコケにされたわけで、これは怒りますよ。
トランプにとってはまったく馬鹿馬鹿しい首脳会談だから、
短くてあたりまえだろう。
[ 2019/04/14 10:01 ] [ 編集 ]
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