韓国の1人当たりプラごみ量が世界3位に=韓国ネット「まさか」「中国を差し置いて…」
2020年11月2日、韓国・中央日報は「恥ずかしい韓国のプラスチックごみ」と題し、「韓国で捨てられる1人当たりのプラスチックごみの量は、米国、英国に次いで世界で3番目に多い」と伝えた。 記事によると、2016年基準で韓国の1人当たりのプラスチックごみ発生量は88キロだった。米国の機関などによる合同研究チームが、世界銀行による217カ国のごみ発生データを分析したもので、1位の米国が105キロ、2位の英国が99キロ。4位以下はドイツ(81キロ)、タイ(70キロ)、マレーシア(67キロ)、アルゼンチン(61キロ)、ロシア(59キロ)、イタリア(56キロ)、ブラジル(52キロ)となった。
韓国のプラスチックごみ発生量は451万トンで、13番目に多かった。ただ、ごみ全体にプラスチックごみが占める割合は24.3%で、ごみ発生量上位20カ国のうち最も高かった。英国が20.2%、タイが17.6%と後に続いたという。この記事に、韓国のネットユーザーからは「海に漂うプラスチックごみに文句をつけていたら、まさか自分たちが世界3位だったとは」「消費者のせいばかりにせず、企業が動くべきだ」「企業の過剰包装の規制をすべきだと思う」「韓国は自然保護と環境対策が必要だ」など、反省の声が寄せられている。
一方で、「中国を差し置いて韓国が3位?」「中国が入ってないから信用できない資料だ」「中国の名前が入ってないことがもっと驚きだ」「日本も入ってないよ」とデータの信ぴょう性を疑う声も多く見られた。また「韓国がごみの分別をしっかりやっている、ってことじゃないの」「分別なら日本人の方が上手でしょ」といったやりとりも見られた。
https://www.recordchina.co.jp/b849605-s0-c30-d0144.html
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2億7500万トン。これが世界中で年間に(2010年の時点で)生み出されたプラスチックごみの重さだ。そのうち480万から1270万トン(中間値は800万トン)が海に入りこみ,海洋ごみになったと推定されている(Jambeck et al. 2015).この800万トンの海洋ごみについて報告したレポートは,海に接する192国の海岸線から50km以内の都市から排出されるプラスチックごみの量を調べ,管理が行き届いていないごみの排出量をランキングしている。ワースト20位の中に,アジアの国が12国もランクインしている。

海洋ごみとは、海岸に打ち上げられた「漂着ごみ」、海面や海中を漂う「漂流ごみ」、そして海底に積もった「海底ごみ」の総称を指す。その内訳として最も多いのが、釣り糸や食品の容器・包装袋など、プラスチック製のもの。一度使えばすぐに捨ててしまう、いわゆる「使い捨てプラスチック」のごみが抜きん出て多い。この海に流出している大量のプラスチックごみは、当然海に暮らす生き物に悪影響を及ぼしている。
たとえばインドネシアの海岸では先日、6キロ近いプラスチックごみを体内に溜め込んだマッコウクジラが打ち上げられた。プラスチックのコップ115個、ペットボトル4個、レジ袋25枚、ビーチサンダル2足と、その体からおびただしい量のごみが発見されたそうだ。また海で死んでしまったウミガメ102頭の内臓を調査したところ、すべての個体からマイクロプラスチックをはじめとする合成粒子が800以上見つかった。いずれもごみが直接的な死因につながったのかは判明していないが、海の住民たちが被害を受けていることは間違いない。
世界は使い捨てプラスチックの使用廃止に向けて動いている。例えばフランスでは、使い捨てプラスチック製の皿やコップの使用を禁止する法律を世界で初めて制定した。2020年1月から本格的に施行される予定だ。また、アメリカのコーヒーチェーン大手スターバックスが、世界に2万8,000カ所ある全店舗で利用されている推計10億本のプラスチック製ストローの使用を、2020年までに全廃すると発表したことも記憶に新しい。
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韓国のプラスチックごみ発生量は451万トンで、13番目に多かった。ただ、ごみ全体にプラスチックごみが占める割合は24.3%で、ごみ発生量上位20カ国のうち最も高かった。英国が20.2%、タイが17.6%と後に続いたという。この記事に、韓国のネットユーザーからは「海に漂うプラスチックごみに文句をつけていたら、まさか自分たちが世界3位だったとは」「消費者のせいばかりにせず、企業が動くべきだ」「企業の過剰包装の規制をすべきだと思う」「韓国は自然保護と環境対策が必要だ」など、反省の声が寄せられている。
一方で、「中国を差し置いて韓国が3位?」「中国が入ってないから信用できない資料だ」「中国の名前が入ってないことがもっと驚きだ」「日本も入ってないよ」とデータの信ぴょう性を疑う声も多く見られた。また「韓国がごみの分別をしっかりやっている、ってことじゃないの」「分別なら日本人の方が上手でしょ」といったやりとりも見られた。
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海洋ごみとは、海岸に打ち上げられた「漂着ごみ」、海面や海中を漂う「漂流ごみ」、そして海底に積もった「海底ごみ」の総称を指す。その内訳として最も多いのが、釣り糸や食品の容器・包装袋など、プラスチック製のもの。一度使えばすぐに捨ててしまう、いわゆる「使い捨てプラスチック」のごみが抜きん出て多い。この海に流出している大量のプラスチックごみは、当然海に暮らす生き物に悪影響を及ぼしている。
たとえばインドネシアの海岸では先日、6キロ近いプラスチックごみを体内に溜め込んだマッコウクジラが打ち上げられた。プラスチックのコップ115個、ペットボトル4個、レジ袋25枚、ビーチサンダル2足と、その体からおびただしい量のごみが発見されたそうだ。また海で死んでしまったウミガメ102頭の内臓を調査したところ、すべての個体からマイクロプラスチックをはじめとする合成粒子が800以上見つかった。いずれもごみが直接的な死因につながったのかは判明していないが、海の住民たちが被害を受けていることは間違いない。
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