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韓国外相きょう訪中 9日に王毅氏と会談

韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官が中国の王毅国務委員兼外相の招きで8~10日に訪中する。9日に山東省青島で韓中外相会談を開き、韓中関係をはじめ、朝鮮半島と地域、国際問題などを話し合う予定だ。

両外相は先月7日にも、インドネシア・バリ島での主要20カ国・地域(G20)外相会合を機に初めて対面で会談している。それからほぼ1カ月で朴氏が訪中して再び2国間で会談する。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権高官の訪中は初めて。 外交部は「韓中国交正常化30周年(8月24日)を控え、その意味を振り返るとともに両国関係発展の方向性を模索する契機になると期待する」と述べている。

尹政権は相互尊重に基づいて対中関係を見直そうとしており、外相会談は両国関係の方向性を定める重要な契機となる見通しだ。ペロシ米下院議長の台湾訪問により米中対立は一気に緊迫化しており、中国が地域情勢にどう言及するかも関心を集める。

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韓国は米国の主導で4カ国・地域(米国、韓国、日本、台湾)の半導体協力強化を目指す、いわゆる「チップ4(Chip4)」に参加するかどうかを検討中で、この問題が中国との外相会談で取り上げられる可能性がある。中国は、経済安全保障として中国経済のデカップリング(切り離し)を図る米国の方針に賛同しないよう、韓国にメッセージを送り続けてきた。韓国は中国に対し、チップ4などは中国排除でないと説明すると予想される。
https://news.livedoor.com/article/detail/22638913/

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韓国外務省は5日、朴振外相が8~10日の日程で中国を訪問すると発表した。9日に山東省青島で王毅国務委員兼外相と会談する。北朝鮮の核問題を巡り活発な外交を展開するが、米中対立の激化で対米関係強化と対中摩擦回避の両立に苦慮する。

朴氏の就任後、訪中は初めてで、中韓外相会談は、7月7日に20カ国・地域(G20)外相会合の機会にインドネシアで行って以来となる。 中韓は今月24日に国交樹立30年を迎える。韓国外務省は「30周年の意味を振り返り、両国関係の未来の発展の方向を模索する契機になることを期待する」と伝えているが…。


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[ 2022年08月08日 08:20 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(1)
中韓国交樹立30年の儀典的意義を前面に出すが、
実利主義の王毅外相は具体的な決定事項を求める。
朴振外相は訪日外交が空振りだったから、対中では
何か成果が欲しいところ。
しかし、状況は逆風だから、手ぶらで帰るのだろう。
[ 2022/08/08 14:27 ] [ 編集 ]
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