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マレーシア当局がだ捕した中国作業船から多数の砲弾や金属

マレーシアの海上保安当局は29日、南部ジョホール州沖で第2次世界大戦中に沈没した英国海軍の艦船から引き揚げたとみられる不発弾や残骸を運んでいた中国船を28日に拿捕したと発表した。

中国船はマレーシア当局から引き揚げなどの許可を得ていなかった。当局は中国人など乗組員32人を拘束した。 当局によると、中国船が不発弾などを引き揚げた艦船は1941年のマレー沖海戦で旧日本軍との戦闘で沈没した英国軍艦の可能性がある。

ロイター通信によると、中国船が営利目的で、マレー沖海戦で撃沈した英国艦隊の旗艦の引き揚げを狙っていたとの情報もあるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efb41b6501d2f9be4571bb97387b676a3169d589

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マレーシアの海事当局は、無許可で停泊したとしてだ捕された中国籍の船が、戦時中に沈没したイギリス海軍の戦艦から金属や砲弾などを違法に引き揚げていた疑いがあるとした。だ捕された中国船からは、第二次世界大戦中にマレーシア沖で旧日本軍の攻撃を受け沈没したイギリス海軍の戦艦2隻に積まれていたとみられる多数の砲弾などが見つかり、当局が爆発させて処理したという。海事当局は、中国の作業船がほかにも金属などを違法に引き揚げていた疑いがあるとしていいる。



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[ 2023年05月30日 07:45 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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