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アイフォーンXの顔認識、個人情報は守られるのか

「フェイスIDが具体的にどのように動作するかを説明してほしい」。アップルが12日(現地時間)披露したスマートフォン「アイフォーン×(テン)」に採用された顔認識システム「フェイスID」が、発売以来議論を呼んでいる。米政界が個人情報が保護されないだろうと、深刻な懸念を示しているからだ。アル・フランケン米連邦上院議員(ミネソタ州)は、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)宛てに、フェイスIDの個人情報保護策について具体的に説明するよう要求するメールまで送った。

生体認証方式がスマートフォンの必須機能として定着したが、プライバシーの侵害と認証方式の安全性を巡る疑惑が後を絶たない。フランケン議員は、アップルがフェイスIDを通して収集した個人の生体情報を、別のサービス開発に活用したり、個人情報を必要とする第3の機関に売ることもあるという懸念を表明した。安全性の面でも専門家らは疑問を提起している。アップルは、フェイスIDが3次元(3D)基盤の「トゥルーデプスカメラ」技術を活用して安全性を高めたと発表したが、まだ写真や仮面などによりロックが解除される危険性が残っているという。




アップルは、生体情報の活用によるプライバシー侵害の懸念について、「絶対そんなことはない」と釘を刺した。フェイスIDを使用して収集された生体データは、中央サーバではなく、個人スマートフォンの「セキュリティ領域(Secure Enclave)」に保存されるので、企業がこれを別の目的のために活用したり、販売することはできないと主張している。高麗(コリョ)大学情報保護大学院の金昇柱(キム・スンジュ)教授は、「アップルのフェイスIDだけでなく、すべての企業の指紋、虹彩、音声などの生体情報は、サーバーではなく、個々の機器に保存されてきたので、悪用の懸念は低いが、アップルが具体的なプライバシーの保護方針やセキュリティ対策について言及しなかったので、疑問が残っている」と説明した。

生体認証方式の安全性問題を巡る懸念も高い。既存の顔認識システムが写真やマスクなどでロックが解除され、議論となっただけに、まだセキュリティ問題が残っているという。アップルは、フェイスIDの誤認識率は100万分の1に過ぎないと主張して安全性を強調したが、3D撮影技術が発展しただけに、フェイスIDが破られる可能性も高い。金教授は、「アップルは写真、マスクなどでもフェイスIDは解除できないと説明したが、3Dプリンタ技術が発達して、これを活用して実際の顔とほぼ同じ3D顔モデルをいくらでも作ることができる」と語った。
http://japanese.donga.com/

【管理人 補足記事&コメント】
従来のiPhoneから大きく変わったのが、ディスプレーと本人認証だ。ディスプレーは液晶から有機EL(OLED)に変わり、ベゼルがほぼ無い“全面スクリーン”の新しい外観となった。これに伴い、ホームボタンが無くなった。そして、本人認証には従来の指紋認証「Touch ID」に代えて、新たに顔認証「Face ID」が採用された。「触れることよりも自然な動作は何か。見ることです。Face IDはそんな視点から生まれた」。Apple社は自社のウェブサイトで、顔認証を採用した理由について、このように説明する。そして、顔認証のFace IDは「パワフルで、安全で、(指紋認証の)Touch IDよりもさらに便利。すばやく、簡単に、直感的に、ロック解除と支払いができる」(同社)と主張している。

顔認証で懸念されるセキュリティー性能についてApple社は、「写真やマスクを使ったなりすましにはだまされないように設計した。あなたの顔のマップは『Secure Enclave』によって暗号化されて守られ、認証はクラウド上ではなく、デバイス上で瞬時に行われる」とアピールしている。また、セキュリティーをさらに強化するため、Face IDはユーザーが注視した時だけ認識するようにしたという。ユーザーが目を開けてiPhone Xの方を見ている時しかロックを解除しない、という説明だ。アップルはセキュリティを非常に重視する企業として知られており、顔写真程度で突破できる認証システムであれば信頼を損なうことになる。特に企業向け需要には大きなダメージを与えることになるだろう。

サムスンの顔認証システムのまずさに対する、マイクロソフトからの回答がWindows 10搭載パソコンで利用可能な「Windows Hello」の生体認証だ。Helloはたとえ一卵性双生児の二人組であってもその違いを見抜くほど正確だ。アップルに期待される顔認証の精度も、これと同レベルのものだ。リーク情報からもアップルがHelloと同レベルの顔認証システムを用いることが確実視されている。個人的にはiPhone XがタッチID機能を搭載しないことは非常に残念だが、精度が高く迅速に操作できる顔認証システムが搭載されるのであれば問題はない。

今回のiPhone Xでアップルは、スクリーン内部に指紋スキャナーを埋め込むことを断念したと見られている。しかし、アップルはガラスや金属パーツの内部からでも指紋データの取得が可能な超音波を用いた指紋センサーの開発を今も継続中で、このセンサーは従来よりも精度が高く、手が濡れていても認証が可能という。つまり、今回のiPhone XにタッチIDの搭載が見送られたとしても、次に登場する端末では再びタッチIDの復活が期待できる。



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[ 2017年09月18日 09:59 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(1)
東亜日報は何をそんなにムキに成っているの?
iPhoneの顔認証を必死になって叩いている事からギャラクシーの顔認証のレベルが解かる。
へ~ギャラクシーはそんなに酷いんだ。
[ 2017/09/19 22:54 ] [ 編集 ]
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