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安倍首相 11月のトランプ氏会談後に“禅譲”の可能性も

安倍晋三・首相は10年前の第1次政権では参院選大敗後に無理を重ねて政権にしがみつき、体調悪化でわずか1か月後に退陣に追い込まれた。今回は逆に、選挙に勝ったうえで余力を残して後継者を指名して退陣し、次期政権に影響力を残す道を選ぶという見方がある。

政権運営に責任を負わない“キングメーカー”ならストレスもなく、体調不安の心配をせずに裏から権力を握ることができるからだ。後継指名は首相の“政治の師”である小泉純一郎・元首相が選んだ道でもある。自民党細田派の中堅が語る。

「小泉さんは安倍総理を後継者に指名した後、ほどなくして楽隠居を決め込んだ。派閥に森喜朗・元首相というキングメーカーがいたからできたことです。

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しかし、派閥領袖の経験がない安倍さんは以前から、退陣した後は派閥に戻って高齢の森さんから派閥オーナーの座を引き継ぎ、名実ともに父の晋太郎氏以来の安倍派を再興するという気持ちが強い。最近はとくに体に無理を強いて長期政権を目指すより、森さんのように長くキングメーカーとして君臨したいという考えに傾いているように感じる」

その最短のタイミングが、11月に来日するトランプ米大統領との首脳会談だ。安倍首相は「年末から来年にかけて北朝鮮情勢が緊迫化する」という判断が国難突破解散の一つの理由だと語っているが、体調の維持に苦しみ、モチベーションを保つことが難しい精神状態で、有事に果たして耐えられるのか。官邸の側近たちは、選挙中、首相が「過半数は絶対大丈夫」との報告を受けても、いつものように喜ばなかったことから、目標喪失状態にあるのではないかと見ている。そこにトランプ氏とのゴルフ会談を終えた後、“政権を禅譲する”可能性を感じているというのだ。
http://www.zakzak.co.jp/

【管理人 補足記事&コメント】
選挙は終わってみないとわからないが、安倍総理にも総理を降りるときのタイミングは心に描いているのではないか。総理自身、加計学園の獣医学部新設問題を抱えたままである事。さらにはアベノミクスで成長戦略で止まった事。等などを考慮すれば自身の限界を見たのではないか…。あとはタイミングだけのような気がするが…。

身を引くにしても、もう少し良い状態でと考えるのが今の安倍総理の思いだとすれば、現時点では8割の政治記者が'20年まで続くと考えるという事の様だが、個人的にはもっと早いだろうと考える…。そのための衆院解散と考えれば、安倍総理は誰に託すのか…。そちらのほうが気になる。




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[ 2017年10月19日 17:53 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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