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文在寅政権がメディア掌握、政策批判もできない韓国の現状

「巨大テレビ局などのメディアは労使双方が政権と近い勢力によって掌握された。そのため政府の政策に批判的な勢力は今やこの国に存在しなくなった」  韓国放送公社(KBS)で理事長を歴任したソウル大学の李仁浩(イ・インホ)名誉教授は19日、ソウル市内で開催された「メディア連帯創立1周年討論会」で上記のように述べた。李教授はさらに「現在、政府を批判できる通路はほぼ封鎖された」「過去の軍事独裁政権でもメディアや知識人の間で言論弾圧に抵抗する意識はあったが、今は政府に対抗するパワーそのものが失われてしまった」などとも指摘した。

討論会のテーマは「脅威にさらされる表現の自由」。東国大学のキム・サンギョム教授が発題し、李教授とペン・アンド・マイク代表の鄭奎載(チョン・ギュジェ)氏が討論を行い、全南大学のキム・ウォンテ名誉教授が司会を担当した。キム・サンギョム教授は「韓国社会は今も陣営論理によって相手の存在が否定されている」と指摘し、李教授は「『積弊精算』だとか『反民族親日清算』などの大義名分で反共・自由民主主義国家としての大韓民国が攻撃を受けている。これに抵抗する勢力は意見を出すルートまで遮断されている」と主張した。

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(中略) この日の午後4時に銅雀区の正しい社会市民会議の会議室で開催された発足1周年記念式典には、チョン・ホンウォン元首相、金錫友(キム・ソクウ)元統一部次官など20人が参加した。チョン元首相は激励の辞で「北朝鮮に対する文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国防の意志、所得主導成長、脱原発などの実情を指摘し批判すべきメディアが政権の引き立て役にされ、国民の目と耳が時代錯誤的な方向に導かれている現状を懸念している」と述べた。
http://www.chosunonline.com/

夕刊フジでは、政権交代とともに乗り込んできた「親文派の“にわか官僚”」のことを、韓国の俗語では「オゴン」と呼ぶと伝えている。そんな俗語があること自体、彼らが冷ややかな目で見られている証左だが、公務員がオゴンに異見を述べたら「目をつけられる」という。 オゴンにとっての上司は、飾り物の閣僚ではなく、大統領府にいる担当秘書官や補佐官だ。オゴンも大統領府から「目をつけられる」ことがないよう、異見は言わないとの事。

北朝鮮に似てきた韓国である。独裁主義の大統領でありつつ、戦争経験者とその関係者を味方に付けては、反日に一生懸命である、日本を敵国扱いし、挙句に米国を排除するために米国に反抗し、北朝鮮だけを見ている。そんなに統一妄想は魅力なのか。文在寅と言う男も朴槿恵同様に良い末路はおくれないようだ。今の韓国には正義も正論もない。国際社会から見放され、孤立しても、その酷さは加速する一方だ。家計は負債爆弾を背負い。通貨危機の可能性を背負って、高齢化社会で年金は無く、仕事も無い。今の韓国を見ていると、北朝鮮のほうがまともに見えるから不思議である。


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[ 2019年04月20日 18:50 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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