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現代モービス、日本国内の営業強化図り日本自動車メーカーの元役員2人を迎え入れ

現代(ヒョンデ)モービスは27日、三菱自動車の服部行博購買総括本部長とマツダ自動車購買担当の安達亮一を迎え入れたと発表した。彼らは、現代モービスの日本現地法人の支社長と副支社長として、営業と受注活動を総括することになる。

現代モービスが日本自動車メーカー出身の役員を迎え入れたのは、現地の自動車メーカーを対象にした営業を強化するための戦略と解釈される。日本の主要自動車メーカーにランプとシャーシ、車両インフォメーションシステム(IVI)などを供給してきた現代モービスは、今年からは自律走行とコネクティビティ、電動化など、未来車分野のコア部品の分野にも受注活動を拡大する方針だ。

現代モービスの関係者は、「彼らは、日本の自動車メーカーと部品メーカーで、40年近く設計や購買業務などを担当し、幅広い業務経験と現地ネットワークを構築してきた人物だ」とし、「日本現地で、顧客密着型営業と受注活動を拡大する計画だ」と説明した。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20220428/3344773/1

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現代モービスは保守的な日本の自動車市場で、専門的に現地の顧客対応を行う組織を拡大し、未来のビジネスチャンスの確保に乗り出す。特に、自動運転やコネクティビティ、電動化など、未来の自動車のテクノロジー競争力をベースに、次世代モビリティ分野での転換期を迎えている日本の完成車メーカーを積極的に攻略する。

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現代モービスでは、日本の三菱自動車で購買本部長を務めていた服部行博と、マツダで購買統括の経歴がある安達亮一をスカウトしたと、4月27日明らかにした。彼らは新たに再編された現代モービスの日本の現地拠点の支社長および副支社長として、営業と受注活動を総括する。彼らは日本の完成車メーカーと部品メーカーで、40年近く設計や購買業務などを担当し、幅広い業務経験と現地ネットワークを構築してきた人物だ。この分野での専門性はもちろん、日本の自動車市場の特性と変化への理解が非常に深いことで知られている。

れにより現代モービスは、日本での顧客密着型営業・受注活動を強化する。現代モービスは、昨年下半期から欧州や北米、中国などのグローバル拠点で、現地顧客専担組織を運営している。これに伴い、専門的に現地の顧客対応を行い、営業・受注活動を総括する役員クラスの現地専門家を募集していたが、今回の役員スカウトもこのような現地営業を強化する戦略だ。


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[ 2022年04月29日 08:16 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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