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韓国経済は輸出萎縮で、中小企業の打撃は莫大

韓国経済の最大の支えと言われる輸出の萎縮傾向が中小企業側でさらに深刻なことが分かった。中国をはじめとする世界の景気減速の影響が、中小企業側にさらに大きく影響していることを反映するものだ。

韓国中小ベンチャー企業部が7日に発表した「2022年中小企業輸出実績」によれば、前年より1.7%増えた1175億ドルと集計された。昨年1年間、韓国全体の輸出が6837億ドルで、前年より6.1%増えたことに比べ、はるかに微々たる増加幅だ。中国をはじめとする世界の景気減速で、韓国の中小企業の主力品目であるプラスチック製品や化粧品の輸出が減ったことによる結果だ。半導体輸出が減少した影響もある。

昨年12月の1カ月間だけをみれば、中小企業の輸出は101億6千万ドルで、前年同月より8.5%減少した。同月の輸出全体の減少幅(-9.6%)とほぼ同じ水準だ。自動車(+54.8%)の輸出は大幅に増加したが、半導体(-24.3%)、プラスチック製品(-14.1%)で不振だったためだ。中小ベンチャー企業部グローバル成長政策課の担当者は「新年1月の中小企業の輸出実績も、輸出全体の流れ(16.6%減)と変わらないだろう」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e917705a1098f2d1d583ef2e0e686a9ae7038fb

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中小企業中央会が昨年6月14日に発表した「2022年青年雇用認識調査の結果」によると、73.4%が「中小企業への就職を考えたことがある」と答えている。中小企業中央会によると、今回の調査はグローバルリサーチに委託され、1200人の若者(満18~34歳)求職者に対して先月19日から25日にかけて行われ、回答者のうち、年齢が高いほど(30代以上は79.4%)、また労働経験があるほど(82.8%)、中小企業への就職を考えたことがあるという回答が相対的に高い割合を示した。

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調査では、中小企業への就職を考えた最大の理由としては「就業環境を考慮したうえでの希望職種への早めの就職が可能だから」(47.4%)があがった。求職準備のために行ったこととしては「職務に関する資格試験の準備」(75.4%)が最も割合が高く、「インターンシップなどの経歴開発」(36.2%)がこれに続いた。だが韓国政府の対応策で高齢者雇用が加速し、若者の雇用に影響を与えている。

政府傘下企業での雇用を促進させた結果、税金による賃金払いであるから、今年はそのツケは大きい。挙句に今までも雇用維持で外資系造船企業のみならず、低迷する中小企業支援で税金投入をしており、結果、増税につながっている。燃料費高騰のあおりを受け、自国経済のかなめである半導体産業までも落ち込み始めた今、今年は今までのツケが出始める年となりそうだ。


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[ 2023年02月09日 08:47 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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