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ソニー会長、サムスン電子の半導体事業所を訪問

吉田憲一郎会長をはじめとするソニー経営陣が6日、サムスン電子半導体事業所を訪れた。ソニーはサムスン電子のメモリー半導体の客先であり、未来事業と位置づけるモビリティー分野でサムスンとの協業を話し合ったと予想される。 IT業界によると、ソニー経営陣は京畿道平沢市にあるサムスン電子半導体事業所を訪れ、慶桂顕(キョン・ゲヒョン)社長(DS部門長)、李禎培(イ・ジョンベ)メモリー事業部長ら半導体部門の経営陣と会った。吉田会長は忠清南道牙山市のディスプレー事業所も訪れたという。

ソニーはイメージセンサー市場ではサムスンと競合関係にあるが、サムスン電子、サムスンディスプレーからそれぞれメモリー半導体、テレビパネルの供給を受ける協力関係にある。慶代表は昨年11月、東京のソニー本社で吉田会長と会っており、今回の訪問は一種の「答礼訪問」の性格と言え、次期事業を議論する目的だったもようだ。業界はホンダと自動運転車の開発に乗り出したソニーが車載メモリー半導体分野でサムスン電子と協力する可能性が高いとみている。サムスン電子は2025年に車載メモリー半導体分野でトップを目指している。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/07/2023030780016.html

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成長著しいイメージセンサー市場にて、韓国サムスン電子とソニーグループが激しいシェア争いを繰り広げている。サムスン電子は、2030年に非メモリー半導体であるシステム半導体市場で世界1位を目指している。同社は、ソニーが絶対王者として君臨するイメージセンサー市場を果敢に攻める。しかし21年の同市場のシェアは互いに譲らず、両社のシェアは縮まっていない。新たなプレーヤーも同市場に参入しており、22年はさらに激しい争いになる。

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そんな中で、ソニーはイメージセンサー市場ではサムスンと競合関係にあるが、サムスン電子、サムスンディスプレーからそれぞれメモリー半導体、テレビパネルの供給を受ける協力関係にある。ホンダと自動運転車の開発に乗り出したソニーが車載メモリー半導体分野でサムスン電子と協力する可能性が高い。サムスン電子は2025年に車載メモリー半導体分野でトップを目指す。互いに生き残りをかけ、協力するところでは協力するという考えだろう。


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[ 2023年03月07日 09:12 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
サムスンは業績悪化だから、ソニーが様子見に
行ったのでしょう。価格納期のネゴの準備。
[ 2023/03/07 11:43 ] [ 編集 ]
この資料は2021年のもので、2022年にはソニーのシェアが55%とかに増えてて、サムスンのシェアは確か19%ぐらいに減ってたな。
サムスンは全方位で先行きが暗い
[ 2023/03/07 12:08 ] [ 編集 ]
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