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日本は太陽光自動車走らせるのに…どんぶり勘定の政策で輝けない韓国

日本のトヨタ自動車は今秋太陽光発電パネルを屋根に搭載したハイブリッドカーを出す予定だ。トヨタのハイブリッドカーはガソリンエンジンと電気モーターをともに動力として使う。太陽光で発電した電気は走行用バッテリーを充電するのに使われる。これまで車内換気のような補助用として太陽光発電パネルが使われたことはあるが走行用電力として活用されるのは今回が初めてだ。

トヨタに太陽光発電パネルを供給するパナソニックは世界市場をめぐり米国企業と神経戦を行っている。昨年10月に米国のソーラーシティが22.04%の効率を誇る家庭用発電パネルを開発したと発表し、パナソニックは2週間もたたずに効率22.5%の発電パネル開発に成功したと発表した。韓国ではまだ効率20%を超えたと発表した企業は1社もない。

韓国政府は最近太陽光発電のようなエネルギー新産業を育てるため2020年までに42兆ウォンを投資すると発表した。2020年には太陽光や風力など再生可能エネルギーで生産される電力は13ギガワット規模に上る。韓国の全電力生産量の13%水準に相当する量だ。再生可能エネルギーで生産しなければならない電力義務比率(RPS)も2020年までに7%まで高める。発電会社は電力が余る状況でも義務比率を守らなければならないため先を争って新再生発電設備を拡充しなければならない。

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だが再生可能エネルギー事業を展開することでは事業者は政府が依然として現実とかけ離れた政策を行っていると指摘する。まず太陽光発電パネルや風力発電機を作る予定地ごとに住民反対運動が起きている状況を把握できずにいるという指摘が出ている。太陽光発電は大規模に作らなければならないため周辺の動植物の生態系に影響を与えるという理由で、風力は風車が回る騒音の問題で設置反対の声が徐々に高まっている状況だ。

2013年に韓国政府は忠清北道清原郡(チュンチョンブクド・チョンウォングン)の集落など全国9つの集落を再生可能エネルギー団地に指定した。地方自治体と政府予算により村の20世帯に20億ウォンをかけて太陽光発電パネルを設置した。当時自治体は1世帯当たり年平均で電気料金330万ウォン節約できると発表した。だがこの集落の里長のキム・ピルスさん(65)は「テレビ視聴料に付加税まで加え1カ月の電気料金を多くて1万ウォン払っている。政府の予想収益とはかけ離れている上に太陽光街灯が植物の作況にも影響を与え不満が積もっている」と話した。

韓国の太陽光企業は広い土地を利用して量的に急速に膨張している中国企業に価格競争力でも押されている状況だ。建国(コングク)大学応用化学科のイ・ジェジュン教授は「技術力はまだ中国企業に遅れていないが単価を合わせる現場競争では押されるほかない」と話す。住民の反対が激しければ学校や官公庁、公共余裕地などに早く視線を転じなければならない。特定官庁だけに任せてあとは知らんぷりならば未来エネルギー産業も強大国に挟まれた「サンドイッチ」の立場になるのは時間の問題だ。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/978/217978.html?servcode=300§code=320

【管理人コメント】
駐車している間にも充電可能なら面白いが…。
当然走行中にも充電するだろうから、電気で走れる距離が伸びる。
車も進化しますね~。

そういえば、かみさんがハスラーがほしいというので、調べてみると、安全装置やエネチャージなど、軽自動車は進化しているわけで、2台の軽自動車を一台にするのですが…。良い車が沢山ですね~。ハスラーってなんか昔聞いたことがある名前だけども…。。。




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[ 2016年07月08日 11:34 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(4)
ハスラー、懐かしいネーミング
スズキが大昔出していたオフロード・バイクのネーミングですね。TS250 とかだったかと。

プリウスは、どうやらこっちのプラグインの方が本命っぽいですね。米国では、プリウス・プライムと名乗るようです。

エンジンもメイン・モーターも普通のプリウスと変わらず、エンジンは98ps、メイン・モーターは72ps ですが、PHVの方はこれに、発電用モーターが加速に使えるようになり、これが31psほど有るようです。

奥様がハスラー購入希望とか、来年早々には新型 ワゴンR も出るようですから、念の為お知らせ致します。
[ 2016/07/08 12:34 ] [ 編集 ]
奥さんに、サプライズで、ハスラー買ってあげて。帰宅したら、あれ?ハスラーが…ある!
[ 2016/07/08 13:29 ] [ 編集 ]
re:ハスラー
ウスラーさん ださん いつもありがとうございます。

そうそうバイクの名前ですね~。あぁぁぁ~思い出しました!!

サプライズ…、考えまぁす!!

管理人 MON
[ 2016/07/08 13:34 ] [ 編集 ]
プリウスPHVのソーラーですが、たまたま記事を見つけました。

発電能力は179W、トヨタの社内実験によれば、天候にもよりますが、これだけで年間1000km走れる分の電力を賄える計算になるようです。

なお、駐車中に発電した電力は走行用バッテリーに、走行中に発電した電力は補機用バッテリー(12V)にそれぞれ給電されるようです。

プリウスPHVの走行用バッテリー容量は
8.8kWh、満充電にするのにかかる電気代は一般的な例で20円/1kWh、176円。

60kmと言うけれど、7割とサバ読んで48km走行出来るとすると、3.6円/km走行となるようです。

深夜電力だと13円/1kWh程度ですから、満充電115円、2.4円/km。

プリウスは元々燃費が良いですから、レギュラー1Lで25km走れるとして、ガソリン単価を115~120円とすれば、4.6~4.8円/km

HVとPHVの価格差は90~100万円ですから、元を取ると言う考え方なら引き合わないかも知れません(20万km以上必要)。

ただ、30ps馬力が有って、目方が150kg重い車と考えるとどうなりますか?

年末には、ビッツHVも出るようで、これだと180万円位ですから、コスパだけならこっちですね。燃費も40km/L位の目標設定らしいです。
[ 2016/07/08 13:40 ] [ 編集 ]
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