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現代自の牙山工場、1月は稼働停止…「EVの生産設備を導入」

現代自動車の牙山工場(忠清南道)が来年1月3日から28日までの4週間、生産を一時的に停止する。現代自は同期間に電気自動車(EV)の生産に向けた設備工事を実施する。

現代自は30日「EVの生産に向けた設備工事を行うため、2022年1月3日から28日にかけて牙山工場の生産を中断する」と明らかにした。牙山工場は来年2月3日に生産を再開する予定だ。

牙山工場は年間約30万台の完成車生産能力を有し、現在はソナタとグレンジャーを生産している。現代自は牙山工場の既存のラインを一部調整し、内燃機関車とEVを並行して生産する計画だ。来年発売予定のEV「アイオニック6」が牙山工場で生産されるという。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/30/2021123080190.html

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今年4月、現代自動車牙山工場は、車載用半導体不足のため、労働組合に7~9日に休業し、12~15日には半分だけ稼動するとした。車両電装システム全般を制御するパワーコントロールユニットの需給に問題が生じたためだ。この部品は、オランダのNXP、日本のルネサス、米国のテキサス・インスツルメンツとエヌビディアなどが主に生産している。

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不足する量は、7000台分ほどと推定される。牙山工場は、このうち5000台は休業で、2000台は、50%減産する方式で対応する案をまとめている。先月の内需販売台数でグレンジャーが9217台、「ソナタ」が6233台の1万5450台に達した点を考慮すると、1か月の販売台数の半分に相当する生産支障が出る。

世界の自動車市場の需要は回復傾向にあるが、自動車用半導体の供給不足に加え、大型セダン「グレンジャー」や中型セダン「ソナタ」を生産する牙山工場が電気自動車(EV)生産設備の設置工事のために7月13日から休業に入った影響が大きい。同工場では来年公開されるEV専用車「アイオニック6」を生産する。


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[ 2021年12月31日 08:11 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
販売不振
販売不振のソナタを生産調整、この際、思い切って
ソナタは全面廃止して、EV専門ラインに組み換え、
そこまで行くかもしれない。
[ 2021/12/31 22:25 ] [ 編集 ]
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