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「車は家」、未来の自働運転「LGオムニポッド」の実物を初公開

LG電子が今月初頭、「CES2022」で公開した未来モビリティプラットフォーム「LGオムニポッド」の実物を初めて公開する。

LG電子は来月10日、ソウル江南区(カンナムグ)のCOEXで、カカオモビリティ主催のカンファレンス「ネクストモビリティ:NEMO2022」でLGオムニポッドを展示すると、24日明らかにした。「NEMO 2022」とは、カカオモビリティが未来モビリティ技術の現状とビジョンを示すために作られたカンファレンス。

LGオムニポッドは、車を単なる移動手段ではなく、家の拡張空間として解釈して製作された「未来自律走行車」のコンセプトモデルだ。壁面や床の大型ディスプレイや、内装型冷蔵庫などを備えている。ユーザの必要によって、仕事をするオフィス空間にもなり、映画鑑賞やホームトレーニング、車中泊(車両での宿泊)キャンプなど、様々な活動のための個人空間としても活用できる。車に座ってショッピングを楽しめるメタバ-ス機能も採用された。

LG電子デザイン経営センターの李澈配(イ・チョルべ)センター長(専務)は、「LG電子が強みを持つ家庭内家電やディスプレイ、電装技術を融合してホーム空間を拡張した概念だ」とし、「オムニポットを通じて、『未来自動運転車のスマートキャビン(客室)』のビジョンを示したい」と強調した。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20220125/3167065/1

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韓国LGエレクトロニクスは2022年1月4日(米国時間)、テクノロジー見本市「CES2022」の報道機関向けイベントで、自動運転車のコンセプトモデル「LG OMNIPOD(LGオムニポッド)」を発表した。同社は21年7月に、スマートフォン事業から完全撤退した。イベントでは、スマホ事業で培ったディスプレー技術や情報通信技術を活用し、車載分野へとシフトを急ぐ姿勢を鮮明にした。

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映像では、ワンボックスタイプの車内の壁や天井にディスプレーを設け、自動運転中に映画鑑賞する様子を披露した。仕事やフィットネスの場になったり、キャンピングカーとして機能したりする様子も見せた。「未来のモビリティコンセプトキャビン」と銘打つ通り、モジュラー型車載家電や、メタバースタイプのコンテンツ、AIコンシェルジュサービスなど、生活のさまざまな場面に対応した機能をカバーするという。 同社はオムニポッドを「もう一つの家」とも称しており、移動手段としての車の役割を大胆に再構築する意欲をにじませた。


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[ 2022年01月25日 08:36 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
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不動産税より自動車税のほうが税負担が低い。
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たいへん優れた着目点でした。
[ 2022/01/25 23:35 ] [ 編集 ]
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[ 2022/01/25 23:36 ] [ 編集 ]
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