韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  韓国社会 >  韓国で化粧の低年齢化、5歳で口紅塗り始める子も

韓国で化粧の低年齢化、5歳で口紅塗り始める子も

2019年2月28日、中国メディアの界面新聞は、「韓国では化粧品購入の低年齢化がますます顕著になってきており、小学校入学前の子どもも口紅を塗り始めている」と報じた。

記事はまず、米紙ワシントン・ポストがこのほど、「韓国の化粧品業界は小学校入学前の子どもをターゲットにしている」とし、「こうした働きかけの先駆者であり、2013年に設立されたShuShu Cosmeticsは、韓国国内で19のブティックを運営し、水溶性のマニキュアや食用色素成分を使った口紅など、子どものための『より健康的な』化粧品を提供している。

また、同ブランドのスパ&ビューティーパーラーでは、4歳から10歳までの女の子が、足湯、足とふくらはぎのマッサージ、フェイスマスク、メーキャップ、マニキュアとペディキュアを含むスパ体験を楽しむこともできる」などと報じていることを紹介した。

スポンサードリンク


そして韓国のインターネット通販サイト「11STREET」の関係者が、「韓国の子ども向け美容市場は非常に急成長している」とし、「2018年の関連製品の売上高は前年から約340%増加している」と話していることを紹介した。
https://www.recordchina.co.jp/

中学生の52%が化粧経験あり、その内始めたのは中学生からが70%となったと伝えているのが2017年度である。低年齢化の原因は化粧品の低価格化、アイドルへの憧れが大きいという。近年「外見が重要」という考え方が社会で強まっている。さらには、いじめられたくないという理由で始める子供もいる。化粧動画の投稿者は増加し続け、7才の動画もあり、人気が出ればスポンサーがついたり、モデルになった子供もいる事でより加速している。ところが、10代のニキビができやすい時期に化粧品使った結果、毛穴を塞いで皮脂が過剰に溜まってニキビが悪化するという事も社会現象になっている様だ。しかし治療後、、すぐにメイクを再開し、止めることはないという。

今の子供の生活環境は、PM2.5の影響で外に出れなかったりと、室内で青ぶことも多い。また子供社会でもいじめが慢性化している事。K-POPの低年齢化などが掲げられる。韓国食品医薬品安全所は化粧の手引きを、大学生用、中高生用、小学生用を作成。学校へ出向き、指導も行っているが、難しいとの事。今年はさらに加速しそうだ。


関連記事

[ 2019年03月03日 09:15 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp