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韓国政府が憂慮の表明 北朝鮮の飛翔体発射で

韓国政府は4日、北朝鮮が短距離の飛翔体を発射したことに対し、朝鮮半島で軍事的緊張を高める行為を中断するよう北朝鮮に求めた。また、北朝鮮に早急に対話再開の努力に参加するよう呼びかけた。 高ミン廷(コ・ミンジョン)青瓦台報道官によると、鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長(閣僚級)、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐薫(ソ・フン)国家情報院長らはこの日、関係長官会議を開き、意見を交わした。

高報道官は「政府は北朝鮮の今回の行為が南北間の軍事分野合意(昨年9月の南北首脳会談で署名)の趣旨に反するもので、非常に憂慮している」と指摘した。 現在、韓米軍事当局は詳細な情報を共有し、飛翔体の種類などを分析しているという。 また、政府は韓米間の共助の下、監視態勢を強化し、必要な場合周辺国とも緊密に協議していくとした。 韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮がこの日午前に短距離飛翔体を発射したと明らかにした。当初、短距離ミサイルと発表したが、飛翔体に修正した。

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飛翔体は午前9時6分~同27分、東部の元山一帯から東側に向け数発が発射されたという。約70~200キロを飛行しており、詳細な情報については韓米当局が分析している。
http://news.livedoor.com/

今の北朝鮮は、あれだけの弾道ミサイルを発射したわけで、莫大な金額がチリとなった事で、残ったミサイルを放った段階で、何もなくなる貧困よりお粗末な国になる。そう考えれば、金正恩もどこかで線引きをせざる負えない。現実を知った連中は内部から崩壊して行くだろうし、金正恩とて暗殺の危機にさらされるのは目に見えている。そう考えると次に考えられるのは日本への歩み寄りでしかない。今は日本に反抗的な立場をとっているが、二回目の米朝首脳会談を駄目にしたのも日本からの情報と考えれば、日本の影響力は無視できないだろう。

今の日本は危険が多いだけに安倍首相も頭を抱えるが、日ロ外交と日中外交に力を入れてきたところに、日朝外交が追加される可能性が高い。信用性が低い北朝鮮とはいえ、まだ韓国よりはマシだろう。少なくとも北朝鮮から日本に届くミサイルを打たないための条約あるいは協定を確立し、世界に公開する必要がある。


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[ 2019年05月05日 09:17 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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