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非核化の実務交渉を控えた北「韓国は抜けろ」 また直取引宣言

米朝非核化の実務交渉が早ければ今週中に再開されるものと見られる中、北朝鮮が「韓国は(米朝実務交渉に)関わる必要がない」と主張した。北朝鮮の対南宣伝メディア「わが民族同士」は13日「疎外論、決して公然とした憂慮ではない」という見出しの論評で米朝首脳の板門店(パンムンジョム)会談以降「『韓国疎外論』が台頭している」とし、「われわれとしては米国の承認なしに一歩も動くことのできない相手と向かい合って空談をするよりは南朝鮮に対する実権を行使する米国を直接相手にして必要な問題を議論するほうがはるかに生産的」と明らかにした。同時に、「朝米両国が向かい合って両国間の懸案問題を議論するところに南朝鮮があえて関わる必要はなく、またこれに割り込んでもできることはないというのが自明だ」と主張した。

北朝鮮は先月27日、韓国に向かって「米朝関係から抜けよ」として強く非難した。当時、北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国局長が発表した朝鮮中央通信談話で「朝米対話の当事者はわれわれと米国であり、南朝鮮当局が口出しする問題ではない」と言った。 それから30日、南・北・米首脳が会った板門店会談後、北朝鮮は対南・対米非難を自制してきた。そうするうちに10日ぶりに韓国に対する非難に出ている。

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北朝鮮の「対米直取引」の主張は米朝実務交渉が差し迫っているという兆候だ。ドナルド・トランプ米大統領は金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長との板門店会談以降「実務交渉が2~3週内に開かれるだろう」と明らかにしたが、今週がその3週目だ。14日、複数の外交筋によると、米国は最近外交ルートを通じて北側に「実務交渉を今週に開こう」と提案したという。
https://japanese.joins.com/

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北朝鮮は、韓国が目障りでしょうがないわけで、役に立たない連中は非核化交渉に参加すべきではないという意味だ。フッ化水素の密輸においてもカギは北朝鮮が握っている。韓国政府から得たと言ったとたんに、日本の規制が火を噴くことになる。韓国政府に反論の余地は無い。という事を理解しているだろうか…。北朝鮮が米国と直接協議する中で、韓国を悪者にする案が無いとは言い難い。これから韓国はさらに厳しい状態に追いやられる。

金正恩と安倍首相が合う事もないとは言い難い。米国の交渉には日本が絡んでいる。拉致問題の最後のチャンスとなる。北朝鮮にも必要がないと言われた韓国は、世界て最も必要がない国と化す事となる。


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[ 2019年07月15日 09:30 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(1)
南北の権力闘争
韓国は「使い走り」をやっただけだ。
韓国が兄貴顔で、場面を作ったのは韓国だと、しゃしゃり出るのは
外野の日本から見てもずるっこく見える。
当然、北朝鮮にとっては面白くないだろう。

この米朝協議の流れは、南北統一につながるから、南北の権力闘争は
すでに始まっている。金正恩と文在寅は同じ社会主義思想だから、
よけいに確執は激しくなる。
[ 2019/07/15 10:31 ] [ 編集 ]
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