なに?韓国で600万人以上が1年以上使っていたのは「偽の5G」?
中国のテクノロジー系ニュースサイトの快科技は24日、「なに?韓国で600万人以上が1年以上使っていたのは『偽の5G』?」とする記事を掲載した。記事は、「2019年4月、韓国の通信事業者は5G商用を発表し、世界で初めて5Gを商用化した国となった。しかも、時差を利用して米国の事業者より数時間先行し、米国の事業者を憤懣(ふんまん)やるかたなくさせた。だが今では、韓国のメディア自身が、韓国がこの1年使用していたのは『偽の5G』だと伝えている」とした。
その上で、「韓国紙コリア・ヘラルドが業界関係者の話として伝えたところによると、韓国の商用5Gの通信速度は4G/LTEの3~4倍でしかなく、使用しているのは4Gと3.5ギガヘルツ(GHz)帯であり、本当の意味での5Gではない。真の5Gとは、28GHz帯のことで、その通信速度は4G/LTEの20倍に達する」と説明。「韓国サムスン電子のフラッグシップスマートフォンGalaxy S20は、5G対応と称しているが、韓国で販売されているS20は28GHz帯をサポートしていない」とした。
記事は、「韓国の通信事業者は、28GHz帯を使用するサービスを今年下半期に商用化する方針だった。だが新型コロナウイルス感染拡大などにより、当初の計画よりも遅れることになりそうだ」と伝えた。韓国政府が公表しているデータによると、韓国の今年4月末時点の5G加入者数は634万となっているという。
https://www.recordchina.co.jp/b816403-s0-c30-d0054.html
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韓国では、5Gスマホユーザーのほとんどがサムスン電子の「Galaxy S10 5G」あるいは LGエレクトロニクスの「V50 ThinQ」を使用している。このため4Gフラグシップ機として、これら2社が2018年から2019年に発売開始したサムスンの同シリーズS9、S9+、Note 9、S10e、S10、S10+、および、LGの同シリーズG7、V40、G8が対象となる。
韓国の5Gサービスが、サムスンの「Galaxy S10 5G」に対応し、国内大手3社が主要都市に大規模展開する形で開始されたのに比べ、米国では既存のスマホに5Gモジュールをアドオンした端末を使って、2都市での小規模運用から始まった点に着目することは重要だが、韓国の5Gスマホにおいて、ダウンロード速度では著しい伸びがみられる一方で、アップロード速度や遅延時間については、5Gスマホとその他の端末とでほとんど変わらないという現象が起きている。
現状の5Gサービスでは、NSA5G NRを採用していることから、5Gスマホユーザーは、4G周波数帯と5G NRの両方に同時接続でき、データダウンロード時は5G、その他のネットワーク機能使用時は4Gと切り替えて使うことができる。今後、SA5G NRでの5Gサービスを開始する際には、5Gへの独占的な接続が可能になる一方、遅延時間を大幅に短くし、ゲームやネット上でのコミュニケーションツールを快適に使える環境を提供する必要があると指摘する。
現在韓国の5G速度が500Mbps前後にとどまっている理由も、現在の5Gサービスが3.5GHz周波数だけに依存している。韓国とは違い日本の通信会社は5Gサービス初期からサブ6GHz帯域と28GHz帯域を同時にサービスする。5Gの速度と安定性を共に担保できる。日本1・2位通信事業者のNTTドコモとKDDIのネットワーク構築速度によっては、28GHzまたは28GHzとサブ6GHzの同時5Gサービスは日本の方が韓国より早くなる。
その上で、「韓国紙コリア・ヘラルドが業界関係者の話として伝えたところによると、韓国の商用5Gの通信速度は4G/LTEの3~4倍でしかなく、使用しているのは4Gと3.5ギガヘルツ(GHz)帯であり、本当の意味での5Gではない。真の5Gとは、28GHz帯のことで、その通信速度は4G/LTEの20倍に達する」と説明。「韓国サムスン電子のフラッグシップスマートフォンGalaxy S20は、5G対応と称しているが、韓国で販売されているS20は28GHz帯をサポートしていない」とした。
記事は、「韓国の通信事業者は、28GHz帯を使用するサービスを今年下半期に商用化する方針だった。だが新型コロナウイルス感染拡大などにより、当初の計画よりも遅れることになりそうだ」と伝えた。韓国政府が公表しているデータによると、韓国の今年4月末時点の5G加入者数は634万となっているという。
https://www.recordchina.co.jp/b816403-s0-c30-d0054.html
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韓国では、5Gスマホユーザーのほとんどがサムスン電子の「Galaxy S10 5G」あるいは LGエレクトロニクスの「V50 ThinQ」を使用している。このため4Gフラグシップ機として、これら2社が2018年から2019年に発売開始したサムスンの同シリーズS9、S9+、Note 9、S10e、S10、S10+、および、LGの同シリーズG7、V40、G8が対象となる。
韓国の5Gサービスが、サムスンの「Galaxy S10 5G」に対応し、国内大手3社が主要都市に大規模展開する形で開始されたのに比べ、米国では既存のスマホに5Gモジュールをアドオンした端末を使って、2都市での小規模運用から始まった点に着目することは重要だが、韓国の5Gスマホにおいて、ダウンロード速度では著しい伸びがみられる一方で、アップロード速度や遅延時間については、5Gスマホとその他の端末とでほとんど変わらないという現象が起きている。
現状の5Gサービスでは、NSA5G NRを採用していることから、5Gスマホユーザーは、4G周波数帯と5G NRの両方に同時接続でき、データダウンロード時は5G、その他のネットワーク機能使用時は4Gと切り替えて使うことができる。今後、SA5G NRでの5Gサービスを開始する際には、5Gへの独占的な接続が可能になる一方、遅延時間を大幅に短くし、ゲームやネット上でのコミュニケーションツールを快適に使える環境を提供する必要があると指摘する。
現在韓国の5G速度が500Mbps前後にとどまっている理由も、現在の5Gサービスが3.5GHz周波数だけに依存している。韓国とは違い日本の通信会社は5Gサービス初期からサブ6GHz帯域と28GHz帯域を同時にサービスする。5Gの速度と安定性を共に担保できる。日本1・2位通信事業者のNTTドコモとKDDIのネットワーク構築速度によっては、28GHzまたは28GHzとサブ6GHzの同時5Gサービスは日本の方が韓国より早くなる。
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