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2022年の有効発明特許産業化率は36.7%、5年ぶりに記録更新

中国の発明特許の産業化率がここ5年間着実に向上しており、2022年の中国の有効発明特許の産業化率が36.7%と前年より1.3ポイント上昇し、ここ5年の最高を記録したことが明らかにされました。

特許の産業化率とは、特許を実際の生産に応用し、実体経済の発展を支える能力のことです。2022年の中国企業の有効発明特許産業化率は48.1%で、前年より1.3ポイント上昇しました。

中国の有効な国内発明特許件数の7割近くは企業が保有しており、企業の特許産業化能力の継続的な向上に伴って、そのイノベーションの成果の移転と実用化における主体的地位も継続的に強化されているとされています。

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また、2022年の全国のハイテク企業の発明特許産業化率は56.1%でした。中国の知的財産権における優越的モデル企業の発明特許産業化率は61.3%に達し、そのけん引効果は明らかです。 国家知的財産権局は次の段階として、特許産業化状況を継続的に追跡調査して、中国の特許移転の効果をタイムリーに反映し、知的財産権移転の実用化レベルの向上を促進し、実体経済のイノベーションと発展を推進するとしています。
https://www.recordchina.co.jp/b906887-s12-c20-d0189.html

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世界知的所有権機関(WIPO)が21日発表した2021年の世界の特許出願件数は340万件となり、前年比3.6%増えた。2年連続の増加で、18年以来3年ぶりに過去最高を更新した。全体の5割近くを占める中国の出願がけん引した。国別では中国が158万件で首位、2位は米国(59万件)、日本は3位(28万件)だった。ドイツは5万8000件で7位となり、前年よりも順位を1つ落とした。地域別シェアでもアジアが67.6%と圧倒的多数を占めた。

中国は前年比5.5%増、韓国も同2.5%増えて全体を押し上げた。 一方、日本の出願件数は同1.7%減った。米国(1.2%減)やドイツ(3.9%減)も前年を下回った。ダレン・タン事務局長は「パンデミック(世界的大流行)による経済や社会の断絶にもかかわらず、各国の人々が技術革新や創造に取り組み続けた」とのコメントを発表した。一方で景気悪化や地政学的緊張の高まりが技術開発に影響を及ぼすとの懸念も示した。


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[ 2022年12月30日 07:56 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(1)
特許はピンキリ。数よりも質だと誰もが知っている話。韓国の特許は数だけで他国が使う物は何も無い。
知的財産権の収支を見れば解る。
[ 2022/12/30 13:50 ] [ 編集 ]
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