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AIブーム到来でエヌビディア株急騰 時価総額はトヨタの4倍

いま世界の投資家から最も注目を集めている企業の1つがアメリカの半導体大手「エヌビディア」です。株価は今年だけでも2倍以上に急騰し、まさにうなぎ上りとなっています。ここまで投資家の注目を集めるのはChatGPTなどのAIの活用が急速に広がっていることがあります。一体どういうことなんでしょうか?

アメリカ・シリコンバレーにある巨大な建物。エヌビディアの本社です。時価総額は先週、史上8社目となる1兆ドル(およそ140兆円)を超え、トヨタ自動車の4倍以上。エヌビディアを率いるのは台湾生まれのジェンスン・フアンCEOです。 「われわれは大躍進した。全ての大企業は個別にAI工場を持つようになる。われわれは全体の処理能力を向上させる」(ジェンスン・フアンCEO)

AIの進化に合わせて業績を向上させると自信を見せました。台湾の調査会社「TrendForce」によると、エヌビディアはAI向けGPUの世界シェアの6~7割を占めるとみられています。また、GPU市場は2026年には出荷数が3倍にまで膨らむとみられていて、需要が高まり続けています。

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エヌビディアのGPUの活用は日本の企業にも広がっています。 NECが3月に稼働を始めたAI研究用のスーパーコンピューター。サーバー一つあたりに8基、合計928基のエヌビディア製GPUが搭載されていて、その規模は国内企業最大です。エヌビディアのGPUは、他社製に比べてAI学習の計算が速い特徴があり、このスーパーコンピューターでの学習時間は、これまでのシステムのおよそ4600分の1に短縮できるといいます。NECが研究開発を進める生体認証や画像認識などのAI技術の実用化に向け大きく前進すると期待を寄せます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/553ba9358e31edffdd2b9b11f27e0ed531b79aad?page=2

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米半導体大手NVIDI(エヌビディア)の時価総額が、初めて1兆ドル(約140兆円)を突破した。同社の株価は、投資家の間で巻き起こっている人工知能(AI)ブームの波に乗り、上昇を続けている。エヌビディア株は同日、取引開始直後に4%上昇。時価総額は400億ドル増え、1兆ドルをわずかに超えた。

現在、エヌビディアの他に時価総額が1兆ドルを超えている上場企業は、アップル、サウジアラムコ、マイクロソフト、アルファベット、アマゾンの5社。過去に1兆ドルを超えたことのあるテスラとメタの時価総額は現在、いずれも7000億ドル(約98兆円)を下回っている。エヌビディアは、AIブームの多大な恩恵を受けられる可能性がアナリストから指摘されており、同社株は今年に入ってから175%以上上昇している。

エヌビディア株は今年の決算発表ごとに10%以上上昇しており、投資家の期待は過熱している。さまざまなソフトウエア・ハードウエア製品に加え、生成AIの原動力となる半導体チップを製造する同社は、AI関連の売り上げにより、今四半期の利益が予想の2倍になる見込みした。


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[ 2023年06月09日 12:10 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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