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トヨタ、新型「スープラ」の量産モデル第1号車を慈善オークションに出品すると発表

トヨタが、米国アリゾナ州スコッツデールで開催されるバレット・ジャクソンのオークションに、新型「スープラ」の量産第1号車を出品すると発表した。これに合わせて赤いミラー・キャップと赤いシートを見せたティーザー画像が公開されたが、既にフロントから撮影された写真が流出していることを考えると、今更このティーザーには拍子抜けというほかない。

バレット・ジャクソンのオークションに出品されるスープラは、マット・グレーのエクステリア・ペイントとマット・ブラックのホイールが、写真の赤いミラーキャップや赤いレザー・インテリアに組み合わされるという。車内には最初に製造されたスープラであることを示すカーボンファイバー製のバッジが装着され、車台番号は2020年モデルの第1号車と一目で分かる「20201」になる予定だ。他にもトヨタは落札者のために「特別な体験」を用意しているというが、それはオークションの日程が近づいたら明らかになる。

同車による収益は、こうした「第1号車オークション」のほとんどがそうであるように、慈善事業に寄付されることになっており、アメリカ心臓協会とボブ・ウッドラフ財団(アメリカ同時多発テロ事件で影響を受けた退役軍人をサポートするNPO)で折半されるそうだ。新型スープラ第1号車は、来年1月14日に北米国際オートショーで初公開された後、同月19日にオークションに出品される。
http://news.livedoor.com/

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新型「スープラ」は、BMWとのコラボレーションによって生まれた。2012年にそのプロジェクトが開始され、共同開発によってトヨタは「スープラ」を、BMWは「Z4」を造ると伝えられてきた。 しかし、その詳細はまだ明らかにされていない。エンジンは排気量3.0ℓの直列6気筒ターボだというからBMW製なのだろう。単に力があるというだけでなく、感触がキメ細やかで微細なアクセルワークにも忠実に反応sするという。組み合わされるトランスミッションは8速AT。ATとはいっても、非常に賢く変速し、走行モードも切り替えてゆく事で、スポーティ感があるとの事。

またグッドイヤーのブールでは2019年シーズンからアメリカ・NASCARシリーズに参戦するスープラが展示されることも明らかになった。すでにNASCARマシンがスープラに変わることは公表されているが、スーパーGTとNASCARという日米のハコ車レースに出場するであろうスープラを見比べることができるのは貴重な機会となる。2019年のニュルブルクリンク耐久レースにはレクサスLCでの参戦を発表しているので、スープラの出番はなさそうだ。


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[ 2018年12月16日 15:49 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(1)
これで終り
トヨタBMW提携はめぼしい成果がなくて、ずっと停滞だった。
しょうがないから、トヨタはエンジンとスポーツ車技術、
という電気に無関係な純メカ事案を提携成果にして終わりに
もっていくような。
トヨタは広げた提携を選別縮小する方向か。
[ 2018/12/16 21:31 ] [ 編集 ]
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