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東京より高いソウルの外国人定着費用

外国人が定着するのにかかる費用について、都市別で見るとソウルの方が東京よりも高いという調査結果が明らかになった。ドイツの引っ越し専門業者「movinga」がこのほど発表した「世界の引っ越し費用指数」によると、外国人1人がソウルに引っ越してきて最初の3カ月間生活する場合7641ドル(約82万円)かかり、世界85主要都市の中で25番目に高いことが分かった。

これは、家を探している間に民泊施設紹介サイト「Airbnb」を利用して民泊施設に1カ月滞在した後、月家賃で賃貸物件に入って居住する場合を想定したものだ。住居費のほかに交通費、食費、携帯電話代、インターネット費用なども合算されている。ソウルは交通費(月額38ドル=約4100円)、通信費(月額22ドル=約2400円)、1カ月分のAirbnb宿泊費(544ドル=約5万8000円)、インターネット費用(月額21ドル=約2300円)などは安い方だったが、保証金と家賃(それぞれ月額1738ドル=約18万7000円)がほかの都市に比べて高く、全体的な費用が高くなった。

世界的に見ると、米サンフランシスコが3カ月間の定着費用として1万3531ドル(約146万円)必要で最も高い都市となり、次いで、米ニューヨーク(1万2041ドル=約130万円)、スイスのジュネーブ(1万1694ドル=約126万円)などの順だった。逆にブルガリアのソフィア(2282ドル=約25万円)、トルコのイスタンブール(2054ドル=約22万円)、インドのニューデリー(1735ドル=約19万円)は月に600-700ドル(約6万5000-7万5000円)で生活可能な都市であることが分かった。

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アジアでは香港が3カ月分の生活費として1万1631ドル(約125万円)必要で、最も高い都市だった。次いでシンガポール(9630ドル=約104万円)、ソウル、東京(7617ドル=約82万円)の順だった。 ただし、4人家族の定着費用について言えばソウルは比較的安いことも、この調査で分かった。外国人の4人家族がソウルに定着するのにかかる費用は、3カ月間で1万2380ドル(約133万円)となり、85カ国のうち36位だった。これは、サンフランシスコ(2万4004ドル=約258万円)に比べると半額に過ぎず、東京(1万5613ドル=約168万円)よりもかなり安かった。
http://www.chosunonline.com/

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韓国は経済成長を促すためにインフレターゲットを採用している。従って、公定歩合に相当する政策金利が3-4%程度と高かった。これは国債の利払いがこのくらい高いという意味だ。 韓国国内においては民間企業への貸出金利がこのくらい高いという事になる。今はは、政策金利はかなり低い。それは景気悪化がそれだけ深刻ということだ。同時に韓国政府の外国人投資家への実際の支払い金額が巨額であり、国内民業にとっては、金を借りにくく、返しにくいという状況から、国内市場の成長の阻害要因になっている。

同時に過度なインフレターゲット戦略により、韓国民の可処分所得の成長率がインフレ率に追いつかないために、所得は増えても生活苦に陥ることになる。民需が弱いままの理由であり、国内市場が成熟しない事が原因だ。なぜ韓国人はビンボーだと嘆いているのに、日本に観光旅行にくるのか? 韓国国内で商品を買うよりも、日本で買ったほうが『安い』から来日しているに過ぎない。特にソウルなどの物価は半端ではない。韓国国内よりも飲んだり喰ったり買ったり遊んだりが安ければ、日本にくるのは当然のことで、これがサービス収支の悪化にも繋がっている。 

ところが日本製品ボイコットや日本旅行減少で、国内旅行や他国へ切り替えている。それでもサービス収支の赤字がで、力の低下要因になり得る。理由は、政府が金銭的に破滅しかかっている時の赤字であるから。


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[ 2019年09月22日 08:34 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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