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韓国、販売激減の日本産ビール穴を埋めたのは…

2020年3月3日、韓国・マネートゥデイは、日本製品不買運動のあおりで日本産ビールが「事実上、市場から消えた」韓国で、今度は中国産ビールの売り上げが激減したと伝えた。

記事によると、2月の中国産ビール輸入額は131万6753ドル(約1億4220万円)で、前年同月比32.7%減少した。中国から広がった新型コロナウイルスによる感染症に対する不安感から、中国製品に拒否感を抱く心理が拡散したことが影響したとみられている。外食産業でも、中国産の食材を使う羊肉の串焼きなどの中国料理専門店や、中国人客が多く利用する店を訪れる消費者が激減しており、このことも中国産ビールの売り上げ急減につながったとされている。

また、コンビニチェーンのCUでは、2月の輸入ビール販売1位はハイネケンで、2位が中国の青島ビールだった。同チェーンでは、昨年7月に日本産ビールの販売が急減して以来、青島ビールが1位の座を守っていたが、今年に入って後退したという。別のチェーンのGS25では、昨年12月からハイネケンが1位、青島ビールが2位となっている。青島ビールの販売数はCUとGS25で、それぞれ13.3%と5.2%減少したという。

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青島ビールを輸入販売する企業の関係者は「外食、消費が停滞し、売り上げが一部減少したのは事実」だとしながらも、「輸入が減ったのは、昨年末に春節連休に向けて輸入量を増やしたため、在庫が確保できていたことも影響した」と説明しているという。一方、2月の日本産ビールの輸入額は26万4434ドルで、前年同月比92.7%の激減となっている。ただ、1月の12万5649ドルに比べると、2倍以上に増えているという。
https://www.recordchina.co.jp/b771381-s0-c20-d0144.html

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昨年は日本製品不買運動のあおりで、コンビニでの日本産ビールの販売が急減したが、一方で韓国産クラフトビールの販売は急増している。今年の韓国は酒類の課税方式が従価税から従量税に転換され、ビールの値下げが予想されるため、韓国産クラフトビールの人気が続きそうだ。一方で国産クラフトビールは味が良くない、日本産ビールの穴を埋めたのは他の国からの輸入ビールと言う指摘もあるが、いずれにしても反日行為を実施しやすいビールと中国の新型コロナウイルス感染拡大での中国産ビールも敬遠され、欧州からのビールは順調の様だ。

自国産のまずいビールにかわり、日本酒の出荷量は伸び始めている。ビールがだめなら酒でと言う傾向もある様で、いずれにしても反日行使の好きな韓国政府と自国民は、国産のまずいビールを敬遠したい気持ちは強く、ビール以外の酒などで、今年は対応して行くのではと思われる。


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[ 2020年03月05日 08:32 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
次は韓国産食品輸出が拒否される
韓国でのCOVID-19感染爆発を受け、世界から韓国産の食品が拒否される事に成る。
因果応報である。
[ 2020/03/05 08:39 ] [ 編集 ]
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