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失敗した韓国の社会的距離確保4段階…今回も文大統領の謝罪なし

事実上、封鎖に近いコロナ防疫4段階措置が2週間延長された23日にも、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の遺憾表明や謝罪のメッセージは出なかった。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)が出した唯一の反応は「文大統領が直接主宰する緊急会議」が全てだった。

パク・ギョンミ青瓦台報道官はこの日、書面発表で「文大統領が25日、青瓦台で中央災難安全対策本部会議を主宰する予定」とし「高強度防疫措置の延長決定後、汎国家的防疫対応態勢を点検し、自治体の防疫状況を点検・奨励するための会議」と伝えた。会議には、17都市・道の市長・道知事などがオンラインで参加する。パク報道官が別途伝えた同日、青瓦台の参謀らとの非公開会議でも防疫措置の延長に関する文大統領の立場表明は別途なかった。

文大統領は参謀会議で大田(テジョン)消防本部が消防士用回復支援車両を支援したことに言及し、「猛暑で苦労している臨時選別検査所の医師や防疫人員のために別途休息空間を安定的に設けることが望ましいが、移動式車両も良い案だから、必要な時期に適切な措置を取った」と称えたという。 文大統領は続けて「今後、このような事例が拡散してほしい。固有業務の遂行に支障をきたさない範囲内で消防・警察機動隊などに活用可能な資源を最大限に支援する必要がある」と指示した。

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文大統領が言及した回復支援車両とは、バスで休息を取れるように、食事・酸素供給装置などを備えた改造した消防車両を意味する。文大統領は12日、4段階措置が始まったときも、青瓦台に首都圏自治体長を招集し、特別防疫点検会議を主宰した。文大統領は当時、会議で4段階措置について「封鎖せずに行える最も強度の高い措置として、防疫の緊張を最も高めて『短く太く』状況を早期に打開するためのもの」と述べた。

また、「短く太く終えることができれば、日常の復帰を早め、経済的被害を最小限に抑えることができる近道になるだろう」と強調した。しかし、コロナ感染者数は連日最多を更新し、感染は首都圏を越えて全国に拡大した状態だ。
https://japanese.joins.com/JArticle/281116?servcode=200§code=200

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仁川国際空港の旅行会社ブース前に並べられた空港カート。

韓国首都圏で新型コロナ感染拡大による社会的距離「第4段階」が施行され、7月には客が増えると期待していた宿泊業者と中小旅行会社が経営難に直面している。夏休みシーズンを控えて消費心理も上向き、期待が高まったが、新型コロナ第4波で予約がキャンセルされ、旅行客が急減した。

宿泊サービスのスタートアップONDAの関係者は「7月第2週までオンラインで販売した宿泊予約の半分以上がキャンセルとなった」とし「距離第4段階の前は休暇シーズンの7月の売上増加率が100%以上になると見込んでいたが、予約キャンセルが相次いでむしろ深刻な被害が生じている」と説明した。

実際にONDAが新型コロナ第4波の前後、全国3万6000余りの宿泊業者の売上動向を分析した結果、最近2週間(7月5日-7月18日)の首都圏宿泊業者の全体売上高は2週間前に比べて9.1%減少した。


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[ 2021年07月24日 08:49 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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