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現代モービスが折り畳みハンドルを開発

現代(ヒョンデ)モービスが、運転席のダッシュボードに折り畳んで収納できる「フォルダブルハンドル」を開発した。

現代モービスは11日、自動走行車のハンドルを前後に最大25センチまで移動できる「フォルダブル操方システム」の技術開発に成功したと発表した。運転席に飛び出て場所を取っていたハンドルを、「自律走行モード」で消えるようにし、運転する時にまた取り出す技術だ。約2年間の研究の末、新技術を開発した現代モービスは現在、韓国内外の特許出願を進めている。グローバル自動車部品業界では今のところ、フォルダブルハンドルを量産した事例はない。

フォルダブルハンドルは、自律走行技術が高度化する未来のモビリティ車両に最適化された技術だ。単にハンドルを折り畳んで運転者の空間を広げるだけでなく、運転席を後部座席の方へ180度回転させて、会議室のような環境を実現することもできる。ハンドルは円形の「リム」がなく、その代わりに棒状の取っ手が2本ある。丸い旋盤のように折り畳まれたハンドルは、走行モードでは取っ手を両側に開き、垂直に引き起こして操舵することになる。

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現代モービスは、フォルダブルハンドルに電子式操向装置(SBW)システムを連携した。高速道路などの走行状況に応じて、ハンドルの反応性を自動的に調節して安定感を倍増させ、機械的連結装置は取り除くことで、凹凸や防止段差を通る際にハンドルに伝わる振動をろ過することができる。また、コア部品である電子制御装置(ECU)とセンサーに二重安全システムを採用して、一部の装置に異常が発生しても正常な操向を可能にした。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20211012/2977657/1

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現代モービスは11日、自動運転車のハンドルを必要に応じて折り畳んで見えない場所に収納できる「フォルダブル(折り畳み式)ステアリング・システム」技術の開発に成功したと発表した。これは世界的にもまだ量産ケースのない新技術であり、現代モービスは約2年で技術開発に成功し、現在は国内外で特許出願を進めているという。

完全な自動運転車にはハンドルは必要がないだろう。ハンドル折り畳みという事は、通常運転と完全自動運転の両立と言う意味となるが、品質保証上厄介だろうし、余計な機能ともいえる。


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[ 2021年10月12日 09:08 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
韓国人のアイデアって子供が考えた僕の~レベルな物しかないんだな。
[ 2021/10/12 21:18 ] [ 編集 ]
自動運転がそこまで進んでいないのにハンドルとは。
[ 2021/10/13 00:10 ] [ 編集 ]
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