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韓日首脳会談後、韓米日会談も相次ぎ開催か

北朝鮮の核とミサイルの脅威が高まるなか、今月中旬に予定される国際会議をきっかけに、韓日首脳会談と韓米日首脳会談が相次ぎ開催される見込みだ。特に韓国と日本の正式会談が成功すれば、2019年12月以来3年ぶりとなる。

読売新聞は5日、複数の政府関係者の話を引用し、「日韓両政府は、10~16日に東南アジアで行われる国際会議に合わせ、首脳会談を行う方向で調整に入った」と報した。同紙は「ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への抑止力を高めるため、首脳間の意思疎通を万全にしたい考え」だと付け加えた。今月中旬には、ASEAN首脳会議(10~13日)、主要20カ国・地域(G20)首脳会議(15~16日)などが開催される。

日本政府内では、韓日関係の最大の懸案である強制動員被害者への賠償問題について解決策が用意されたわけではないが、北朝鮮情勢が緊迫し、首脳会談が必要だという意見が多いことが分かった。強制動員被害者への解決策も、韓国側の動きに肯定的に応じる姿勢が感じられる。

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読売新聞は「首相は4日、韓国を2日に訪問して尹大統領と会談した自民党の麻生副総裁らと都内で会食し、韓国側が関係改善に前向きであることを伝えられた」と強調した。麻生副総裁は、安倍晋三元首相の死去後、自民党内の世論をまとめることができる事実上唯一の“大物政治家”だ。岸田首相は、韓国側の状況をもう少し見極めた後、首脳会談開催の可否を早期に最終判断する予定だと分かった。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/45036.html

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岸田文雄首相が、今月中旬の東南アジア歴訪で、米国、韓国との3カ国首脳会談を調整していることが4日、分かった。北朝鮮が弾道ミサイルを相次ぎ発射し緊張が高まる中、日米韓3カ国の結束をアピールして抑止力を強化するのが狙い。首相は歴訪中、米国のバイデン大統領、韓国の尹錫悦大統領と個別会談を検討し、中国の習近平国家主席との首脳会談も模索している。

首相は10~13日に開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議でカンボジア、15~16日の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)でインドネシア、18~19日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でタイを訪問する予定だ。バイデン、尹両大統領はAPECを欠席する見通しのため、日米韓首脳会談はカンボジアかインドネシアで調整する。開催されれば今年6月のスペイン・マドリード以来となる。


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[ 2022年11月07日 07:43 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(1)
これはなんだろう?
岸田首相はハンギョレ新聞にも見透かされているのか。
自民党政権の実力者は麻生副総裁だと。
「少し見極めた後」というのは、オレが権力者だよ、
と見せる、岸田首相のひとつのポーズに見えるが。

麻生氏はもうひとつカードを持っていて、韓国がスワップ
相談に来たときは、麻生氏が決める。財務大臣は鈴木氏に
代わったが、なにしろ麻生氏の義理の弟。
[ 2022/11/08 11:28 ] [ 編集 ]
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