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韓国のK2戦車、ノルウェーに輸出ならずにドイツ戦車に決定

ノルウェーが新型ドイツ製レオパルト2主力戦車を導入することにした。韓国のK2黒豹戦車は苦杯をなめた。ノルウェー首相室のホームページによると 、ヨーナス・ガール・ストーレ首相は3日(現地時間)の記者会見で、ドイツKMW(クラウス・マッファイ・ウェグマン)社にレオパルト2A7主力戦車54両を注文する計画だと発表した。

北大西洋条約機構(NATO)加盟国のノルウェー軍は当初、戦車72両を導入する計画を立てたが、軍内部で戦車のほかドローン、長距離砲武器体系など他の分野の投資拡大も必要だという声があり、導入物量が調整されたという。正確な金額は公開されていない。ただ、ノルウェーは防衛費増強予算として19億6000万ドル(約2兆4000億ウォン、約2570億円)を計画しているという。

ノルウェーは2001年に導入したドイツ製レオパルト2A4戦車を入れ替える新型主力戦車(MBT)事業を推進してきた。当時導入された52両のうち36両だけが現在運用されている。

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韓国のK2黒豹戦車はレオパルト2A7と終盤まで競合した。ウクライナが戦争状況である点、NATO核心加盟国のドイツとの関係など外的な要因が結局、最終選択に影響を及ぼしたとみられる。一方、新型レオパルト2の導入で従来の戦車の一部はウクライナに支援されるとみられる。
https://japanese.joins.com/JArticle/300615?servcode=A00§code=A00

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ノルウェーは「新型ドイツ製レオパルト2主力戦車」の導入を決定した。NATO(北大西洋条約機構)加盟国であるポーランドにつづき、ノルウェーまで輸出を期待していた「韓国のK2戦車」は残念な結果となった。ノルウェー首相室のホームページによると、ノルウェーのヨーナス=ガール・ストーレ首相は3日(現地時間)レナ軍事基地で記者会見を開き「ドイルのKMW社から、レオパルト2A7主力戦車を注文する計画だ」と発表している。

ノルウェー政府は「ここに、今後18台を追加購入する方案がオプションとして残されている」とし、戦車は2026年から2031年まで、順次導入される予定であると伝えている。ノルウェー軍は当初、戦車72台の導入計画を立てたが、軍内部で「戦車以外にもドローン・長距離砲武器体系など、他の分野への投資も必要だ」という意見が出たことから、導入台数が調整されたことが伝えられている。

韓国のK2戦車は、レオパルト2A7とともに最後まで競争を繰り広げたことで、韓国の防衛産業界では受注実現への期待があったが、「ウクライナ戦争という局面」と「NATOの核心加盟国であるドイツとの関係」など、外的な要因が結局「最終選択」に影響をあたえたとみている。


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[ 2023年02月04日 14:28 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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