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韓国・現代自がロシア撤退へ、工場売却交渉が最終段階

韓国自動車大手の現代自動車がロシアからの撤退を計画しており、生産工場をカザフスタン企業に売却する方向で協議を進めている。韓国のMBCテレビが26日報じた。

MBCは工場売却に向けた交渉が最終段階にあるとし、現代はロシア政府からの最終承認を待っていると伝えた。報道によると、現代は「売却協議を進めていることは事実だが、何も決まっていない」と述べた。現代は昨年、ロシアでの事業を停止した。3月にはロシア事業について「さまざまな選択肢」を検討していると述べていた。

現代と傘下の起亜は、ロシアで合わせて年間約20万台を生産しており、販売台数で世界上位10社の一角を占める。ウクライナ戦争前、仏ルノーとともに現代と起亜はロシアで最も売れている3ブランドだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4724e03f672cd175282f18066267e6380cb98da2

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2021年、ロシア市場での自動車販売台数は、コロナ禍を受けて落ち込んだ前年に比べ4.3%増え、約166万台だった。ブランド別のシェアでは、首位がアフトワズ傘下のラーダで21%、2位が韓国の起亜で12.3%、3位も韓国の現代で10%、4位がフランスのルノーで7.9%、5位が5.9%のトヨタだった。日本勢では、9位が日産自動車の4.2%、15位がマツダの2.4%、16位が三菱自動車の2.3%、19位がレクサスの0.9%、すでに撤退の準備を進めていたと言われるホンダが0.1%だった。

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ロシアによるウクライナ侵攻により、進出先の現地世論のみならず、西側先進国の世論にも注意を払わなければならなくなった。2月24日の侵攻以降、米欧企業のロシア撤退が相次いだ。フォードが3月27日に撤退を発表し、フォルクスワーゲンは3月に現地生産と対露輸出の停止を発表、そしてルノーの撤退発表は5月16日となった。業種を問わず「米中板挟み」を回避することを求められているが、ウクライナ侵攻は両国を一層対決的に向き合わせており、カントリーリスクとレピュテーションリスクが合体したロシアのようなケースは加速すると思われる。


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[ 2023年04月28日 10:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
工場売却?
ヒョンデがロシアから撤退するので工場を売却する話を進めている?
無理だろう、ロシアに乗っ取られておしまいと思えてならないい。

[ 2023/04/28 11:49 ] [ 編集 ]
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