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安倍首相「クリスマスイブに文大統領と会う」言及も…関心はすべて中国

「2国間外交も年末まで全力投球です。(今年)最後のスパートです」。13日、東京のホテルで開かれた時事通信傘下・内外情勢調査会月例会で講演した安倍晋三首相がこのように述べた。今年1年間の自身の外交成果を強調するところで出てきた発言だ。安倍首相はこの日、「クリスマスイブの日には成都において日中韓サミットに出席し、この機に習近平国家主席、李克強首相との首脳会談、文在寅(ムン・ジェイン)大統領との日韓首脳会談を行う予定」と説明した。

中国の指導者、文大統領との「クリスマスイブ首脳会談」に言及したが、それ以降は中国関連の発言ばかりだった。安倍首相は昨年5月に日本で開催された韓日中首脳会談当時に中国の李首相と北海道を共に訪問したことを紹介した。続いて「中国へのコメ輸出は昨年の6割増しのペースで伸びた」「中国からの観光客も政権交代前の3倍以上に増えた」と伝えた。

そして「日中関係は完全に正常な軌道に戻った。日中は切っても切れない関係であり、両国はアジアや世界の平和、安定、繁栄に大きな責任を有している」と強調した。安倍首相は「中国との間には様々な懸案が存在しているが、これまでも、こうした懸案は習主席に直接提示してきており、主張すべきはしっかりと主張し、前向きな対応を強く求めていく考えに変わりはない」とも語った。

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しかし韓国や文大統領への言及は一言もなかった。「クリスマスイブに会談する」というのがすべてだった。日本を訪問する外国人観光客に関する発言でも「韓国パッシング」は続いた。
https://japanese.joins.com/

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安倍総理は講演の途中で、「クリスマスイブに成都で日中韓首脳会談に参席し、その過程で習近平中国国家主席、李克強中国首相と首脳会談をもち、文在寅大統領と日韓首脳会談をもつ予定だ」と話したが、予定は未定なわけで、日中首脳会談に多くの時間を費やせば、日韓首脳会談は無くなるという意味にもとれる。だが韓国メディアは、それに先立ち韓国青瓦台(韓国大統領府)は、安倍総理との日韓首脳会談を調整中だと伝えており、まだ日韓両国の政府が公式発表する前ではあるが、今回の安倍総理の発言で、日韓首脳会談の開催が公式化された状況になったと報じている。

また文大統領は去る11月4日、タイのバンコクで開かれた東南アジア諸国連合関連首脳会談で、安倍首相と11分間、単独会談をしたが、正式な会談ではなかったと報じている。11分の首脳会談などありえないだろう。立ち話で終わる時間である。正式であれ何であれ、11分でしかない。さして意味のない話であるから、今回も同様に時間切れを理由に同じことの繰り返しとなる可能性もある。

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[ 2019年12月15日 09:21 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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