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尹錫悦式「韓日安保協力」…連帯なのか、親日路線なのか

北朝鮮のミサイル発射と核実験の試みを前に、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は連日、韓国と日本の安全保障協力をその対策の一つとして強調している。尹大統領が強調する韓日安全保障協力は、韓国内で極端な反応を呼んでいる。北朝鮮や中国・ロシアなどの権威主義体制に対抗する「自由民主主義体制の連帯」とも言われれば、朝鮮半島における日本の影響力を復活させる「親日」路線とも言われる。

日本は、朝鮮半島などアジアの国家にこの二つの動力を両方持っている。日本が元来持つ地政学的な立地のためだ。ユーラシア大陸の東端の島国である日本は、西側の地政学における海洋勢力の要所と規定される地政学的な位置づけを持つ。西側の近代地政学を切り開いたハルフォード・マッキンダーの「外側の三日月地帯」、第2次次大戦後、西側海洋勢力の戦略の基礎を作ったニコラス・スパイクマンの「リムランド」に位置する典型的な国だ。

世界の覇権を決めるユーラシア大陸の勢力の荒波を避けながらも、その先進的な文物を安定的に受け入れることができる。何より、海に進出することができる有利な位置にある。

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アジアにおける日本は、欧州における英国に比肩される地政学的な立地を有する国だ。日本は15世紀、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)以降の東アジアの国際情勢を決める主要国家として、中国と肩を並べていた。ユーラシア大陸勢力の侵攻から安全だった日本は、15世紀以降に全国を統一していた時期に、渡来した西側海洋勢力に一番最初に出会い、ユーラシア大陸勢力に対抗する海洋勢力の主要構成員に成長した。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/44906.html

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文政権下で日本を仮想敵国とした結果、日本と韓国は協力に至ることは無い。今なお日米の上位機密内容は韓国と共有はしていない。韓国政府は中国に情報を提供する悪巧みが勃発していたわけで、日本との条約破りもあり、信用出来ない国と化している。

米国は韓国に軍備を売り、在韓米軍の負担費を得る。もっとも見た目は日本も同様だが、日本の軍事力抑制のための米軍基地が、アジア大国監視中心が日本となっている。今では日米同盟が強固になるほどに、日本は軍事力を高められる。もっとも日本政府のレベルによるのだが…。 敗戦後米国に守られてきた日本である。マッカーサーによる指示で平和憲法策定をし、連合軍もチェックしている。その後憲法改正は無い。

本来憲法改正は重要な政府業務となる。平和ボケした日本の自国防衛を含めた憲法改正、或いは全体的に見た良いシステム化への移行など、いまだに実施されていない。下位文書変更のみで対応してきた日本政府は、そのツケで首が回らないのも事実。日本のルールはもっとシンプルに変えるべきである。


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[ 2022年10月24日 08:15 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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