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韓国政府は対北政策から「理念」「幻想」「実験」を排除せよ

韓国大統領府は28日、2回目の米朝首脳会談が決裂したことについて「過去のどの時点よりも意味のある進展を成し遂げたのは確実なようだ」とコメントした。「トランプ大統領が表明した対話の意志と楽観的な見解は、次の会談への展望を明るくしている」とも期待を示した。完全に現実離れした大統領府によるこのような現状認識は、米朝首脳会談の決裂に劣らず国民を一層不安にしている。

韓国政府は昨年、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が語ったとされる「非核化の意志」という検証もされていない虚像に惑わされ、国の安全保障の基盤まで破壊してしまった。金正恩氏が北朝鮮の核施設をすぐにでも廃棄するかのような幻想を国民に抱かせたのだ。ところが北朝鮮がこれまで実行に移したことといえば、金正恩氏の言葉通り「使命を終えて」使い道がなくなった豊渓里核実験場の入り口爆破だけだ。

ところが文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「金正恩委員長は非核化の約束を必ず守ると信じている」と何度も強調してきた。もちろん一人の人間が金正恩氏の言葉を信じるかどうかは自由だ。ところがその人間が大統領であれば、事情は完全に異なってくる。一人がだまされるだけで終わるのではなく、5100万人の国民を核の人質というどん底に追い込んでしまうからだ。

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北朝鮮は今、大韓民国を完全に破壊できる核弾頭を数十発保有している。そのほとんどは水素爆弾だ。水素爆弾はかつて広島に投下された原爆の数十倍以上の威力がある。ところが上記の南北軍事合意第1条第1項には「双方は武力増強などについて南北軍事共同委員会を立ち上げて協議する」と定められている。今や韓国軍は核兵器以外の在来式の戦力強化さえ北朝鮮の了解を得なければならなくなった。これでは安全保障政策を放棄したに等しい。
http://www.chosunonline.com/

北朝鮮がこれまで実行に移したことといえば、金正恩の言葉通り「使命を終えて」使い道がなくなった豊渓里核実験場の入り口爆破だけ。トランプは、日本上空を弾道ミサイルが飛ばなくなった実績を語る。日本からすれば、使い古しの実験場では、脅威は同じとなる。そもそも米朝首脳会談は、トランプの次の大統領選を見据えた動きでしかない。金正恩も統制を強めるのに必死だ。米国においては、次の大統領でトランプが再選することは無いだろう。今までの行動と年齢を考慮しても無理となる。新しい大統領が北朝鮮と対話するかと言えば、よほど頭のやらかい人材でないと無理だろう。プライドの高い連中だ。従って日本政府の立場はさらに重要となる。

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[ 2019年03月02日 16:45 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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